今週も麻郷ふるさと会で盆踊りの太鼓の練習をしました。最初、麻郷嵯峨音頭の太鼓練習です。この盆踊りは数百年前に京都から伝わったと言われるとても古い旋律です。このため、太鼓の叩き方が独特で、叩いているときに油断するとたちまち乱れてしまいます。太鼓が乱れると、くどきがとても歌いづらくなります。今回の反省点は、いかに大太鼓に小太鼓を合せるかです。どうしても小太鼓が走りがちになります。次回練習時に、大太鼓が見えやすいような位置に小太鼓の位置に変える予定です。
最初、麻郷嵯峨音頭の太鼓を練習
麻郷公民館の2階で麻郷嵯峨音頭の太鼓を練習し、1階で今年入会した子供達に太鼓の叩き方を個別に教えていました。麻郷嵯峨音頭の太鼓は簡単には覚えることができません。それだけに、一度覚えてしまえば太鼓が楽しくなります。くじけず頑張って覚えて欲しいと思います。
麻郷嵯峨音頭の太鼓練習が終わると、今度は田布施音頭の練習です。これは現代音楽なのでとても覚えやすい旋律です。この夏は、ボーイスカウト世界ジャンボリーでの披露(麻郷小学校)と夏祭りでの披露(麻郷公民館)の二回の演奏がありますので、いつもの年より忙しくなります。頑張って練習しましょう。
新入会の子供達は個別練習 最後に田布施音頭の練習
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今年の夏も、田布施町麻郷ふるさと会 2015.6.20
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