私は専福寺で大きなポカをしてしまいました。専福寺を出発する前に、お礼の言葉をお伝えすることを忘れていたのです。最近そのようなマナーのポカが多く自分が嫌になります。次の日、もう一度専福寺を訪れてお礼の言葉をお伝えしておきました。
史跡巡りウォーキングで起こりがちなポカがほかにもあります。それは、訪問予定日に天候が悪くなり訪問できなくなることです。そんな時こそ、訪問できなくなったことを事前に伝えてしておく必要があります。過去にそれを忘れてしまったことがあり、ご住職にチクリと言わたことがあります。やれやれ反省しきりです。
お昼休憩とトイレ休憩をさせていただいた専福寺、感謝!
専福寺を出ると、緩い下り坂をひたすら歩きました。そして、富永有隣が開いていたとされる定基塾跡に行きました。以前それを示す看板があったのですが、今はありません。1年位前、住んでいる方に了解していただき付近を探したことがあります。しかし、行方不明のままでした。続いて東田布施公民館に行き、小休止させていただきました。ありがとうございました。次に八幡八幡宮に向かいました。ここで、予定のコースを変更しました。灸川方面に進む予定でしたが、坪曾方面に向かいました。
富永有隣定基塾跡 八幡八幡宮拝殿 八和田お地蔵様
八幡八幡宮を出ると、八和田を経由して坪曾に向かいました。途中、八和田のお地蔵様を拝みました。そして、ひたすら秋空の快晴の中を坪曾に向かいました。予定になかった坪曾に向かったのは、今でしか見ることができないヒガンバナの群生を鑑賞するためです。今を逃すと、一年間待たなければなりません。しばらく歩いていると、コスモスやヒガンバナの群生が見えてきました。
コスモス向こうにヒガンバナ ヒガンバナの見事な群生
坪曾に着いた頃、太陽がだいぶ高度を上げていました。秋空とは言え、うっすらて汗が出て暑くなりました。坪曾会館前で休憩を取りました。水分を補給したり、お菓子を食べて栄養を補給しました。それにしても、見事なヒガンバナの群生でした。道の両脇を列をなすように隙間なく群生しているのです。地域の方々が大事に育てて増やした結果だと思います。ありがたいことです。
道脇のお地蔵様 国木田独歩英学塾跡碑 喫茶店で休憩
ヒガンバナの群生を楽しむと、田布施街に向かって戻りました。行者山のすそ野に沿う農道をひたすら歩きました。1時間位歩いたでしょうか。旧道に入るところに安置されたお地蔵様を拝みました。続いて、100m位先にある国木田独歩英学塾の石碑を見ました。そして、線路を渡る陸橋を渡り、喫茶店に入って最後の休憩をとりました。20分位休憩後、出発した田布施町交流館に戻りました。参加された方々、約半年ぶりの史跡巡りウォーキングお疲れさまでした。10月は室積海岸に沿う史跡を巡る予定です。
東田布施方面の史跡巡りウォーキングコース
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田布施町 東田布施方面の史跡巡りウォーキング(3/3)
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