7月末にサツマイモ畑の草取りをしましたが、この夏の間に、再び雑草に覆われてしまいました。今年は、雨が多いため雑草も元気が良いのでしょう。前回のように、草刈機を使って草取りをしました。前回草取りした時に比べてサツマイモの蔓が伸びていたため、困難な草刈り作業になりました。
雑草で覆われたサツマイモ畑周辺 まずはサツマイモの蔓を確認
草刈機で雑草を刈り取るのは楽です。しかし、雑草と一緒にサツマイモを刈り取らないようにしなければなりません。刈り取る前の一手間がとても重要です。雑草の間に埋もれたサツマイモの葉や蔓をいったん雑草から取り出して分離します。そして、草刈機で一気に雑草だけを刈り取るのです。
雑草に埋もれたサツマイモの蔓や葉を取り出して分離
このようにして、畝ごとにサツマイモの蔓や葉を取り出し分離しながら雑草を刈り取りました。ここのサツマイモ畑は三つの畝がありますので、合計4ヶ所の畝間を除草しました。この時期になると、サツマイモも伸びた先で根を張っているため、根を切らないようにしながら雑草から分離します。
蔓や葉を分離した畝間を除草 刈り残した蔓や葉
全ての雑草を刈り取ると、刈り残したサツマイモの蔓や葉を元の位置に戻す整姿作業をしました。今は葉が裏返しになっている蔓もありますが、数日もすれば葉が上を向いて起き上がります。これだけ綺麗に除草すれば、今後もう草取りする必要はありません。あとは、10月のサツマイモの収穫を待つだけです。少し休憩後、この畑周りの舗装道路沿いも綺麗に草刈りしておきました。畑が綺麗になると気分も良いものです。
きれいに草刈りした後、整姿したサツマイモ畑周辺
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サツマイモ畑の草取りと整姿作業
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