畑を耕耘しようと、いつものように耕運機を動かすために始動ローブを引っ張りました。すると、スポンと始動ロープが紐ごと抜けてしまいました。やれやれ、2年ぶりに耕耘機の始動装置を修理しなければなりません。2年前の修理時に交換したロープがやや細かったようです。
切れてしまった始動ロープ 始動装置を取り外す
切れたロープを交換するため、耕運機の始動装置を取り外しました。4か所のネジを取ると、その装置を外すことができます。最初、切れたロープを外しました。そして、新しいロープの端を取り付けます。そして、バネの力で自然に巻き取られるように、ロープをプーリーに巻き付けました。
始動装置を裏返し、切れたローブを外す 新しいロープを巻き込む
バネの力でロープを巻き込むようにすると、手で引っ張るレバーをロープの片端に取り付けます。あとは、始動装置を耕運機に取り付けるだけです。慣れないと難しい作業ですが、何年も経験すると簡単です。始動装置を取り付け終わると、エンジンをかけてみました。一発でエンジンがかかりました。直した耕耘機を使って、ポピーやビオラなどの花の種をまく畝を耕しました。
バネの力でロープが巻き込まれるようにロープを取り付け
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耕耘機の始動装置を修理、切れたロープ交換
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