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Channel: 東京里山農業日誌
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娘の結婚祝いに、桜の苗木二本を植える

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 6日、娘と昼食をとるために田布施町内のフランス食堂に行きました。フランス食堂に来たのは、12月に田布施街内の波野市や天神周辺ウォーキングの調査時以来です。次に、国木の喫茶店「のも」に行きました。混んでいたため30分程度待って、私はアイスコーヒーを娘は豆乳ジュースを頼みました。
 その喫茶店を出ると、少しばかり時間が空いていたため、近くにある戸倉神社へ行ってみました。急斜面で長い石階段を登りました。境内の桜は散りかけていました。石階段を降りると、竹尾を越えて麻里府方面を通って帰りました。

  レストラン「フランス食堂」     白身魚のムニエル      戸倉神社の急階段
  

 ところで、私が結婚した30年前、今は亡き父親は新郎新婦に見立てた二本の桜の苗を30cm離して植えたのです。夫婦仲良く一体になれるように、との思いだったそうです。その桜は今、根元が一体化して元気に今年も花を咲かせました。

      30年前に植えた桜の苗木二本、今は一体化して一本の桜に


 今回、私は父親を真似して、田布施町まるごと公園化プロジェクト(TMKP)からいただいた桜(陽光桜)を二本植えました。シャベルを使って穴を掘り、娘に桜の苗木を植えてもらいました。30cm離して、新郎新婦に見立てた二本の桜です。30年後、どんな桜に成長しているでしょうか。おそらく、成長するにつれ20年後頃には二本の桜が一本になるでしょう。今後、この桜の成長を見守ろうと思います。

      新婦に見立てた桜を植える娘          30cm離して植えた二本の桜
 


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