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Channel: 東京里山農業日誌
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快晴、患者さんと府中市郷土の森を散策

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 職場である病院の患者さんと観梅レクリエーションに行ってきました。三月も下旬ですので、もう梅は花が散り始めているのではないかと思っていました。しかし、今年は寒いのかちょうど梅は見頃でした。風がやや強かったのですが、バカポカ陽気で患者さんも付き添いスタッフも思い切り観梅を楽しむことができました。

      介護タクシーに乗り込む             梅の花を間近に鑑賞
 

 介護タクシーを事前に予約していたのですが、てっきり普通車に車イスを乗せるタイプの福祉車両が数台来るの想像していました。しかし、来た介護タクシーは車イス4台と付き添いスタッフ4名を乗せることができるマイクロバスほどの大きさのタクシー1台でした。その1台に8人が乗って、観梅を楽しむ府中市郷土の森に向かいました。

             入園してから100m程度歩いた所で休憩、甘酒を堪能


 入園料は200円ですが、障害者手帳を持っていると本人と付き添いスタッフも含めて2名が無料です。このため、8人全員が無料で入場することができました。入園して100m位歩いて休憩しました。そこで、甘酒を堪能しました。

     満開の梅を間近に見て触る         大きな水車小屋前で少し休憩
 

 府中市郷土の森は、見渡す限り梅の花が咲いていました。白い梅に混じって紅梅も咲いていました。空が澄み切るように青々としていましたので、さらに梅の花が美しく映えて見えました。平日のため人もそぞろで、のんびりと散策することができました。

            空も青く澄み切って、梅の花がより映えて美しく鑑賞


 梅を鑑賞しながらあちこちを散策しました。水車小屋に行き、小さな子供たちが楽しく餌をまいている池にも行きました。ひな人形が飾られた古民家にも行きました。県民木が植えられた庭園も散策しました。

     子供たちが餌をまいていた池       ひな人形が飾られた古民家
 

 この郷土の森はけっこう広いので、2時間程度ではすべてを見ることはできません。車イスが通ることができるルートを選んで散策しました。いつもは病院内で生活している患者さん達ですが、久しぶりの外出でとても嬉しかったのではないかと思います。

               観梅に参加した患者さん達、「郷土の森」出口にて


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