午前中、少年少女発明クラブがありました。私が参加したのは、釘とビー玉の工作以来約一ヶ月ぶりです。これまで、発明工作をする子供達の支援や指導をしてきました。今回は、保護者や子供達の兄弟姉妹を招いての工作成果発表会でした。最初、子供達は作った工作を発表するためのシナリオを書くことから始めました。
工作の発表シナリオを書く 一人ずつ工作品を発表 発表を見る保護者など
発表するためのシナリオが書き終わると、子供達一人ずつが演台に立って工作した発明品について発表しました。ほとんどの子供達はまだまだ発表が苦手のようです。子供達の説明で足りなかった部分を、指導員は補いました。今年の活動は終わりですが、来年は田布施農業工業高校での活動です。高校生に教わりながら工作をします。時間が空けば、私も参加してみようと思っています。
発表を聞く、子供達,保護者,兄弟姉妹,そして指導者
少年少女発明クラブが終わると、すぐに図書館に行きました。N君の朗読会手伝いのためです。ですが、準備はほとんど完了してしました。図書館で食事を済ませると、すぐに城南の石ノ口に急ぎました。石ノ口発掘調査現地説明会に参加するためです。現地は10月のウォーキングで訪れた場所です。10月のウォーキングの再下見で説明を聞いていましたが、今回はさらに詳しい説明を聞くことができました。今回で3度目の石ノ口発掘調査現地でした。よく一緒にウォーキングする知人や歴史好きの知人もたくさん参加していました。
説明会の受付所 A:現代の田,B:古代の田跡 説明員による解説
石ノ口発掘調査現地は、古墳時代から江戸時代までの田んぼを中心とした遺跡とのこと。古代の田んぼ跡と現代の田んぼの説明や、古墳時代の丸隅型竪穴住居や川が流れた跡などの説明がありました。面白かったのは、川の跡に野菜などを洗った洗い場の跡やそれに付随する小屋の跡があったことです。野菜などを洗っている太古の人々の姿を想像しました。
たくさん方々が説明会に参加
発掘調査現地説明会が終わったのは15時頃でした。知人に分かれを言って、すぐに図書館に戻りました。残念ながらN君の朗読会が終わった直後でした。この時、私は大失敗してしまいました。雨でどろどろになった発掘調査現地からそのまま図書館に入ったたため、靴底に付いた泥で図書館の床や階段を汚してしまいました。その汚れ、T君が掃除してくれました。申し訳ありませんでした。
朗読会の片付け後、N君を含む仲間達とスイートメモリに行って談笑しました。朗読会は盛況だったそうです。私は参加できませんでしたが、N君や朗読会を支援した方々お疲れ様でした。
朗読会後、スイートメモリで談笑 私は手前のオレンジジュースを
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田布施町 少年少女発明クラブ,発掘調査現地説明会,朗読会
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