あと10日ほどで年が変わります。去年と同様に、職場である田布施町郷土館の年末大掃除をしました。最初、各展示室の点灯しない蛍光灯の蛍光管を取り替えました。天井や展示ケース内の故障蛍光管は、脚立を使って二人一組で交換しました。それが終わると、展示物が納められている展示ケースのガラスなどを綺麗に磨きました。展示ケースは来館者が触ることがあるため、指紋などの汚れが付いています。その汚れやくすみなどを綺麗にしました。空拭き雑巾にどんどん汚れが付きました。
交換用の蛍光管 展示ケース内に入る私 展示物の位置を整頓
壊れて点灯しない蛍光管を交換する時に困ったことがありました。今では使われていないソケットのため、蛍光管を外すのに力がいることです。今の蛍光管はひねるだけで外れます。しかし、郷土館の蛍光管は強く押して外す方式のため力がいるのです。また。掲示板をぶら下げているのは専用の押しピンにも困りました。代えが無い特殊なピンのため、落ちたピンを探して取り付けました。
押しながら交換する蛍光管 碧松関連句集を整頓 展示室ケースのガラス拭き
掃除が終わったのは昼頃でした。その後、私はMさんから頼まれていた宿題をしました。その宿題は、海岸線や川筋が気候変動や干拓などによってどう変動し移動したかの資料です。その資料、郷土館にやって来たMさんに渡しました。この資料を元ネタにして、子供達に理解できる文章にしていただけると思います。
明日からしばらく、我家や裏山の掃除,漬物,年賀状書きなどで忙しくなりそうです。伐採などで出た小枝などはたき火で燃やそうと思います。
蛍光管を代え展示物を整えた、江良碧松の展示ケースを確認中
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田布施町郷土館 年末の大掃除
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