2月中旬に1週間(8~15日)ほど東京都八王子市に行ってきました。一番の目的は人間ドッグを受ける事でした。また、旧友に会ったり、家内とウォーキングなどをしました。そして、時間が空いた日には八王子市の周りをウォーキングしました。今回は、八王子市の我家から豊田方面をまわって八王子駅まで行きました。
八王子の我家近くの小麦畑、毎冬この畑で麦作
我家近くには東京薬科大学があるのですが、その大学前の道を歩きました。その道すがら麦畑を見ました。青空に映える麦の緑がとても素敵です。この畑では、毎年必ず麦を栽培しています。収穫した小麦をどうしているのでしょうか、おそらく烏骨鶏の餌にしているのではないでしょうか。その農家では、烏骨鶏の他に東京Xと呼ばれる東京特産の豚を育てています。
車が入れるFIOのお店 ユギ里山保全チーム Kさんの夢畑
麦畑を過ぎると、FIOのお店に着きました。このお店では、当時学生だった3人が自ら自然農法で作った野菜などを売っています。学生3人の頭文字を取ってFIOと名付けました。小岩井農場が、小野義眞,岩崎彌太郎,そして井上馨の頭文字を取って命名したようなものです。井上馨は長州ファイブの1人です。なお、FIOを支援している人の父親から、私はトラクターをゆずってもらいました。そのトラクターは今、山口県田布施のクボタで修理中です。
廃虚化した多摩テック 程久保5丁目でバスに乗る JR豊田駅に到着
FIOのメンバーに挨拶すると、次にユギ里山保全チームの畑に行きました。活動日のためメンバーがたくさんいました。そのメンバーとしばらく談笑しました。ユギ里山保全チームの仲間達は、私が東京を去る時にお別れ会ウォーキングを開催してくれました。
続いて、夢畑に向かいました。夢畑のオーナーのKさんは不在でした。この夢畑で15年位前に東京サンショウウオの観察会を開いたことがありました。残念なことですが、東京サンショウウオは今では姿を見せなくなってしまったとのことでした。数日後、東京から山口県に戻るため新幹線に乗っているとKさんから電話がかかってきました。
久しぶりに歩いたJR豊田駅前
夢畑を出ると、多摩テックの廃墟を横目に見ながら傍を歩きました。多摩テックに初めて来たのは、約40年前のことです。友達とゴーカートに乗った事を覚えています。今は、廃墟になって当時の面影はありません。多摩テック跡近くのバス停から、バスに乗ってJR豊田駅に向かいました。これまた久しぶりの懐かしいJR豊田駅でした。
今回ウォーキングした、懐かしき八王子周辺
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八王子市 懐かしき八王子市内などを巡る(1/x)
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