事前に購入しておいたジャガイモ(メークイン,シンシア)の種芋を、明るい場所に置いて浴光催芽しておきました。3週間程度浴光して、小さな芽がたくさん出ていました。時期が少し遅れましたが、ジャガイモの種芋を植える準備作業をしました。大きな芋は、包丁で半分程度に切りました。
灰と種芋(シンシア) 大きな芋は半分にカット 切り口に灰をまぶす
小さな芋はそのままにしました。切断した芋は、切り口に灰を付けておきました。昔から切り口に灰をまぶしていますが、その効用は分かりません。おそらく切り口にばい菌が入らないようにとのことだと思います。最近では灰ではなく、消毒剤を霧吹きで吹き付けることもあるようです。それでも、10個に1個位は腐ってしまうようです。
切り口に灰をまぶして乾燥中の種ジャガイモ
最初にシンシアを切りました。続いて、メークインを切りました。メークインは半分ほどが小さな種芋でしたので、切らないでそのまま種芋として使います。最も栽培されているジャガイモ品種は男爵です。私も数年前までは男爵を栽培していましたが、芽が深いため皮を剥ぐのが手間なのです。そのため今は、シンシアを必ず、その他のもう一種類のジャガイモを栽培しています。一昨年、四種類のジャガイモを栽培収穫して食べ比べしましたが、食味はどれもそう変わらないため、以降、二種類だけを栽培しています。ジャガイモの切断が終わると、乾燥しました。次に、ジャガイモを植える畑を耕しました。明日か明後日、今回切断乾燥したジャガイモを植えるつもりです。
大きさがバラバラなメークイン ジャガイモを植える畑を耕運
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ジャガイモの植え付け準備
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