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Channel: 東京里山農業日誌
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我家も桜が満開、他町の史料館などに挨拶まわり

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 田布施川の桜は、満開日を過ぎて、ちらちら花びらが散るようなりました。我家の裏山に植えてある桜も昨日までが満開でした。そして、今日から花びらがちらちら落ちるようになりました。明日の天気予報は雨です。この雨で、今年の桜は終わりではないかと思います。桜の開花を見ていると、季節が通り過ぎていることが体感できます。桜が終わると、野菜や花の種まきのスタートです。

       たくさんの桜の古株              満開の桜の花びら
 

 ところで、田布施町郷土館の仕事始めの一つとして、田布施町隣りの史料館などへの挨拶まわりを始めました。最初に行ったのは、平生町歴史民俗資料館です。これまで何度か行きました。この資料館ができるずっと前は、習生小学校でした。木造校舎で子供の頃によく遊びに来ていました。その後、統合されて今の平生小学校になりました。
 平生町歴史民俗資料館に着くと、挨拶をして田布施町郷土館の追加分のパンフレットをお渡してお話しを伺いました。ご挨拶したついでに、久保白船の展示会を見学させていただきました。

              我家東側斜面で咲く、たくさんの桜


 平生町歴史民俗資料館を出ると、次に阿多田交流館に行きました。そして、パンフレットをお渡ししました。続いて上関町に行って、郷土史学習館に行き、すぐ近くの上関観光協会にも行きました。これらの史料館などを巡っていて、面白いことに気が付きました。
 例えば、平生町歴史民俗資料館の館長は図書館の館長と兼ねているそうです。また、それ以外の阿多田交流館や上関の郷土史学習館は社会教育課の課長が館長を兼ねているそうです。また、上関観光協会の方々は朝鮮通信使を研究しているのメンバーで多く構成されているそうです。田布施町郷土館自身が企画展などを計画・実施していますが、平生町や上関町では主に社会教育委員会がしているとのこと。史料館の運営が、町によって違うことを初めて知りました。今後は、柳井市、光市などの史料館などに挨拶に行こうと思います。

                我家を取り囲むように咲く、たくさんの桜


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