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Channel: 東京里山農業日誌
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サツマイモの草取り、畑の耕耘、麻郷盆踊り

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 一滴の雨も降らない日々が続いていますが、今回はサツマイモの除草をしました。このところの日照りでサツマイモは息も絶え絶えの様子です。サツマイモの間に生える雑草も枯れそうな色をしています。何年振りかの日照りで、作物も雑草も生きるのに必死のように見えます。

           雑草を取り払っているサツマイモ畑


 サツマイモの畝をよく見ると、枯れてしまったサツマイモが目立ちます。枯れた箇所は雑草だけが残っているのです。その雑草も枯れたような茶色をしています。やはり、人間が育てる作物は雑草より弱いことが分かります。枯れないでいるサツマイモも、葉が虫に食われたのか日照りで枯れそうなのか、葉が透けています。

  ×:枯れてしまい消えたサツマイモ      枯れる寸前の透けて見える葉
 

 今年は、サツマイモの収穫はあまり見込めません。私が作っているサツマイモは麻郷公民館祭りで出す焼き芋用なのですが、必要量のサツマイモを確保できるか心配です。今すぐにでも雨が降って欲しい今日この頃です。

        サツマイモの草取りが終わった後、トラクターで畑を耕耘


 ところで、夕方は麻郷公民館で盆踊りです。今年は、郷土館などの仕事が忙しくて盆踊りのお手伝いができませんでした。そのため、今年は見学するだけとなり、申し訳けないような気持ちで参加しました。
 去年まで太鼓を叩いていた子供の1人と話をしましたが、この春に中学生になったため見る側に回っていました。子供達は年々交代しています。そのためか、太鼓を叩く子供の顔ぶれが去年と違ってみえました。一方で、太鼓や踊りを指導する大人の顔ぶれはあまり変わっていませんでした。毎年の指導、ご苦労様です。

           子供が太鼓を叩き、子供が歌う、田布施音頭


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