稲の芽生えが始まりました。一時苗場に鴨に入られて全滅したかと思いましたが、残った一部の稲は次々の発芽をはじめました。しかしながら、もち米だけは集中的に鴨に食べられてしまったのか、わずかしか発芽していません。今後もち米の苗をどう調達するか考えなければなりません。もち米の苗が足りないようであれば、知人に苗をもらうか相談してみようと思います。
水苗代では発芽直後に一時的に水をひいて芽を定着させます。泥にまみれた尖ったような芽の次に緑の芽が出てきて苗全体が青々としてきます。こうなると再び水をひたひたに入れます。この頃に雑草のヒエも芽生えるため早めに深水にする必要がありますがなかなかうまくいきません。除草剤を使わないので毎年ヒエが苗に混じり苗取りの時にヒエの選別に苦労します。また、イネミズゾウムシやイナゴ幼生の発生にも悩まされます。でも益虫のクモも同時に発生するので微妙なバランスで毎年苗が元気良く育ちます。
水苗代では発芽直後に一時的に水をひいて芽を定着させます。泥にまみれた尖ったような芽の次に緑の芽が出てきて苗全体が青々としてきます。こうなると再び水をひたひたに入れます。この頃に雑草のヒエも芽生えるため早めに深水にする必要がありますがなかなかうまくいきません。除草剤を使わないので毎年ヒエが苗に混じり苗取りの時にヒエの選別に苦労します。また、イネミズゾウムシやイナゴ幼生の発生にも悩まされます。でも益虫のクモも同時に発生するので微妙なバランスで毎年苗が元気良く育ちます。