2日、田布施町城南公民館で真空管アンプによるレコードコンサートがあるとのことで、数人と待ち合わせて聞きに行きました。偶然ですが、郷土館では真空管に関わる歴史展示をしています。郷土館は真空管そのものの歴史が主体ですが、真空管アンプもいくつか展示しています。なお、このレコードコンサートの主催者の一人は、私が中学高校時代の同級生T君です。中学高校時代、彼とはそれほど親しくはなかったのですが少しばかり覚えています。本人に声をかけて聞いてみると、高校3年時のクラスはC組だったそうです。私はE組でした。
田布施町の城南公民館 ビデオとオーディオ 開催にあたり主催者挨拶
開催の挨拶後、最初に幾多郎のシンセサイザー音楽が流れました。続いて「田布施の里山と鉄道」をテーマにした映像と音楽が流れました。映像と音楽がとてもマッチして良かったです。映像に出てきた田んぼは、つい先日ウォーキングで通った場所です。映像で出てきた梨の木も見ました。続いて、ジャズ、フォーク,歌謡曲など懐かしい音楽が次々に流れてきました。
レコードコンサートに参加されたたくさんの方々
昭和50年頃、日本全体はオーディオブームだったように記憶しています。私も音楽好きが講じてジャズの演奏をしていました。楽器はトロンボーンで、あるビッグバンドジャズバンドに所属していました。当然、音楽をすこしでも極めたいと思い、楽譜を読んだり、多くのレコードを聴きました。また、真空管アンプも作りました。残念ながら、ほとんどの真空管アンプは廃棄してしました。大げさですが、真空管は私の青春の一つでした。
あっと言う間のレコードコンサート2時間でした。本企画をされた方々、ありがとうございました。
映像コントロールPC 映像を映すスクリーン レコードをかける
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田布施町 城南公民館 真空管アンプレコードコンサートに参加
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