猛暑が毎日のように続いています。この時期に草刈りをさぼっていると、雑草はあっと言う間に畑を占領してしまいます。今回はサツマイモ畑の草刈りをしました。以前一度草刈りしたのですが、しばらく見ないうちに雑草が生い茂っていました。そのまま放置していると、雑草に負けて美味しいサツマイモを収穫できません。
草刈り前のサツマイモ畑 草刈り後のサツマイモ畑
まずは、サツマイモ畑の周りの草刈りから始めました。梅雨の時期の草は柔らかいのですが、カラカラの今は草はとても硬いのです。ひも式の草刈機ではなかなか刈れません。スチール製三枚刃を使って刈りました。サツマイモ畑周辺の草刈りが終わると、サツマイモ畑本体の草刈りに入りました。一番大切なことは、サツマイモの茎や葉を刈らないように雑草だけ刈ることです。
雑草の間にサツマイモ 畝の片側を除草 次々に畝間を除草
サツマイモの茎や葉を刈らないように、茎や葉を畝の片一方に寄せます。そして、雑草だけがむき出しになった畝間を刈ります。このようにして、畝間の雑草だけを刈り取るとサツマイモの茎と蔓だけが畑に残ります。最後に、蔓を均等に伸ばします。簡単な作業のようですが、猛暑の中で汗だくになりながらの作業です。汗が目に入って痛く、シャツやズボンは汗で濡れました。作業が終わると、水分補給して休みました。9月にもう一度草刈りします。そして10月、美味しいサツマイモが収穫できると思います。
草刈りが終わり、蔓直し中のサツマイモ畑
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サツマイモ畑の草刈りと蔓直し
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