中国地方5県の少年少女発明クラブの合同研修会が山口市でありました。合同研修会は担当県が毎年に代わり、今年は山口県が幹事でした。事例発表二つのうちの一つとして、私は田布施町少年少女発明クラブの活動内容を発表しました。パワーポイントを使った発表は、定年前に会社や病院で何度か発表して以来です。パワーポイントの操作を思い出しながら発表資料を作りました。
山口市のとある発表会場 配られた各種資料 挨拶や連絡事項
思い起こせば、私が会社に入った頃の発表では紙を使っていました。スライドを使うこともありました。一つの発表が終わるごとに紙をめくっていました。会場の後ろの方の人は、遠くて紙上の字が見えないため双眼鏡を使って見ていたこともありました。そのうち紙ではなくOHPで発表するようになりました。透明なビニールに文字や図形を印刷して投影するのです。これならば後方の人も見えます。その後、パワーポイントなどパソコンソフトを使った発表に代わってきました。この40年間、発表方法がずいぶん進歩してきたものです。OHP装置は歴史遺産として博物館に陳列していいかも知れません。
田布施町少年少女発明クラブの活動内容を発表
次に「特別公演「科学工作の実施について」があり、続いて実技研修がありました。「モーターを使った鉄棒体操選手」を手順にのっとり作りました。いかに安く工作材料を手に入れるかなどの勉強になりました。ところで、少年少女発明クラブのチャレンジ創造コンテストで田布施町が全国大会(11月末)に出場できることになりました。今月6日までに出場登録しなければなりませんが、登録しない理由はありません。私も付き添い指導員の一人として東京に行こうと思います。
制作途中の鉄棒体操選手 完成した鉄棒体操選手
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少年少女発明クラブ 中国ブロック合同研修会
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