山の下草刈りをしているのですが、一番やっかいなのは竹です。特に東側の尾根に生えている竹です。去年下草を刈っていなかったため、竹が生えていたことに気が付きませんでした。このまま放置すれば、今年はさらに竹が侵入して手が付けられなくなります。今回、竹の伐採が中心の作業になりました。
所々に竹が生える 侵入した竹を伐採 地面から伸びた太い竹
まずは、竹の根本に生える草や笹を刈り取りました。刈り取らないと、竹の根本にノコギリを入れることができないのです。草や笹を刈り取ると、地面ぎりぎりの位置で根本をノコギリで切りました。切るのは簡単ですが、その切った竹を運び出すのがこれまた大変です。場合によっては竹の茎を数か所ノコギリで切って運びやすく加工します。今回ほとんどの時間が、竹の伐採と運び出しに費やされました。
伐採した竹を、斜面に沿って滑らせるように運び出す
竹の伐採と運び出しが終わると、本来の下草刈り作業に戻りました。山は斜面ばかりですので、足で体を踏ん張っての下草刈りです。草刈機の刃を斜面に滑らすように刈り取りました。ただし、冬の笹は硬いので、刃が傷んでじきに刈れなくなります。そんな時は、時々休んで刃を研ぎます。蚊がおらず、暑くなく、草の成長が止まっている今が下草刈りに最適な季節です。
竹を伐採して運び出した後、山の斜面を下草刈り
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裏山の下草刈りを続行中(1/x)
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