婆さまが使っているやぐらこたつの四本の脚がぐらぐらしていました。普通のやぐらこたつは床に腰をおろして温まります。しかし、10年位前でしょうか婆さまの足が悪くなって床に座れなくなりました。そのため、爺さまがオリジナルの短い脚を捨てて二代目の長い脚(自家製)を取り付けました。そして、椅子に座って温まれるようにしたのです。ところが、5年前に爺さまが足り付けたその脚が壊れてきました。そのため、私が新しく三代目の木の脚(自家製)を取り付けました。その脚が最近またまたぐらぐらしてきたのです。
新しいこたつの組み立て 組み立て終了 テーブルを載せた新調こたつ
原因はねじの穴が壊れてきたためです。その穴は修理しようがないほどの大きさです。これ以上修理するのは困難です。そのため、長脚のやぐらこたつを新しく購入することにしました。柳井市にある電気屋さんに行って購入しました。思っていたほど高価ではありませんでした。車に積んで持って帰ると、さっそく組み立てました。
左は組み立てた新しいこたつ、右は脚(三代目の脚)がぐらぐらするこたつ
購入したこたつを組み立て終わると、脚がぐらぐらするこたつを婆さまの部屋から出しました。そして、代わりに新しいこたつを入れました。続いて、ふとんカバーなどを掛けました。これで入れ替え完了です。婆さまもまんざらではなさそうで、顔の表情から満足した様子でした。脚がぐらぐらするこたつは後日分解してゴミに出そうと思います。
脚がぐらぐらするこたつ、後日分解 新しいこたつと満足した様子の婆さま
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婆さまのやぐらこたつを新調
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