3月の岸信介元宰相映像展示会が、昨日30日に終わりました。そのため、今日は片付けをするつもりでした。しかし、田布施川の桜の花見に来られた夫婦が郷土館に立ち寄られました。展示会は終わっていたのですが、せっかく来館されたので、岸信介元宰相について説明した後に映像を見ていただきました。展示会最後のお客様でした。
岸信介元宰相に関わる映像を見ている展示会最後のお客様
最後のお客様が帰られた後、展示会の片付けを始めました。ところが、別のお客様が次々にやってきてその対応に大忙しでした。たまたま私が対応したのは、下松から来られたお爺さん,お婆さん,そしてお孫さん達でした。子供達には歴史のお話は難しいと思ったので、古民具の部屋に案内しました。そして、その昔田んぼを耕していた牛について面白おかしく解説をしました。鼻輪の付け方、牛の動かし方などです。その他、ニワトリの飼い方や虫下しなどについても楽しく解説しました。その都度、嬉しそうに私の話を聞いてくれました。
展示会の案内を外す 映写機を片付け 各種写真を片付け
しばらくしてお客様が帰られると、展示会の片付けを続行しました。年表や写真などの展示物を外し、パネルを倉庫に運びいれました。そして、フィルムを投影する映写機、ビデオ、テレビなども片付けました。片付けが終わると、以前のような静かな田布施町紹介コーナーに戻りました。5月からは「佐藤3兄弟展」を開催します。4月はその準備で追われそうです。
いつもの静かな田布施町紹介コーナーに戻った部屋
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田布施町郷土館 岸信介元宰相映像展示会の片付け
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