18年近く一緒に暮らした猫のリンちゃんが逝きました。ここ数日危篤状態だったのですが、少し餌を食べ始めたので持ち直したかなと思っていました。しかし今朝、静かに静かに逝っていました。寝ているかなと思って声をかけても顔を上げません。それで気が付きました。
数日前のリンちゃん 花束と一緒に 上に思い出の石を
リンちゃんには申し訳ない事をたくさんしたように思います。家の中で暮らしたかったろうに、ほとんど外で飼いました。室内で飼えば20歳までは長生きしたに違いありません。また、成猫になった頃、子猫ができないようにしてしまいました。子猫を産んで育てる母猫の喜びを奪ってしまいました。他にもたくさんあります。
今頃、同じ頃に飼っていた亡き犬のロミが迎えに来ているに違いありません。そして、ロミと一緒に我家の思い出を語り合っているかも知れません。・・・・そう言う年齢になったのでしょうか、一人静かに涙腺が緩むことが多くなりました。
私をじっと見つめる子猫時代のリンちゃん
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たくさんの思い出をありがとう、リンちゃん
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