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Channel: 東京里山農業日誌
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平生町 大星山周辺史跡巡りウォーキングの下見(2/2)

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 佐賀からほぼ登りの道をひたすら歩いて、大星山に到着すると疲れがどっと出ました。そのため、景色をちらりと眺めてすぐに展望台に上りました。そして、腰を下ろして昼食休憩をしました。展望台は風が吹いており快適でした。食事を取っていると、だんだんと汗が乾いて疲れが引いていくのが分かりました。

            大星山頂上の展望台にて昼食休憩


 昼食休憩が終わると、すっかり疲れが取れました。展望台からの景色を一通り楽しむと、展望台を降りて箕山学習の森に向かってハイキングコースをどんどん下りました。ただ、降りた道は最近利用されていないのか荒れているように思いました。注意しないと、地面を這っている蔓に足を取られそうになります。また、落ち葉や茂った草で道を見失いそうになります。

これから平生に向けて下山   箕山学習の森に向かう   神武天皇の祠
  

 箕山学習の森に着く前に、神武天皇を祀る祠に行きました。すぐ近くには、かつて大星山で御威光を迎える為の待合所があったようです。その石の遺構を見学しました。ところで、ここから柳井市の般若寺方面の道が通行止めになっていました。神武天皇を祀る祠を下ると、箕山学習の森に着きました。かつて、ここは平生町街を見下ろす絶好の場所でした。しかし今、残念ながら木が茂って何も見えません。

   木が茂る箕山学習の森        大野の神護寺に下る荒れた古道
 

 さて、箕山学習の森から平生町に下る道が問題です。いろいろ考え、最も早く平生町の大野に下ることができる道に決めました。かつて車が走っていた、神護寺に向かう今はすっかり荒れてしまった道です。草や竹が生い茂っていました。私は鎌を持って先頭を歩きました。そして、草を竹を切り倒しながら荒れた道を下って行きました。

         荒れ果てた下り道、茂る草や木を鎌で切り倒しながら歩く


 生い茂る草や木や竹を切り倒しながら1時間ほど歩いていると、神護寺が見えてきました。歩きにくい荒れた道ですが、好天であれば歩くことができることが分かりました。本番ウォーキングの時に快晴であれば、この道を下ることにしました。もし、雨天の場合は佐賀方面に戻ることにしました。天候次第です。

  到着した神護寺     陰平集会所横を下る   大星山を振り返る
  

 神護寺からの道は快適そのものでした。ずっと舗装道路でした。大野南に向かう途中、陰平地区の集会所の横を通りました。平野部に出ると川沿いに平らな道をどんどん進みました。休憩中に後ろを振り返ると、つい2時間前にいた大星山の頂上が見えました。今回は下見とは言え、歩きがいのあるウォーキングコースでした。やや健脚向けで、足腰が鍛えられるコースではないかと思います。

          佐賀~平生町の大星山横断ウォーキングコース


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