大宰府天満宮の参道周りを歩き通して疲れたため、たまたま見つけたレトロな雰囲気の喫茶店「風見鶏」に入りました。お店の出入口が田布施駅前の友末旅館に似ていました。中もレトロかなと思って入ると、室内も落ち着いたレトロな雰囲気でした。平日にもかかわらず少し混んでいました。
レトロな雰囲気の喫茶店で、のんびりと談笑休憩
メイドさんも、黒を基調にした昭和初期のような装いでした。頭の髪にはメイドの白い頭飾りがついていました。この頭飾りのもともとの目的は、テーブルを拭いたり、コーヒーを運んでいる時に髪の毛が邪魔にならないようにする髪抑えだったそうです。私はのどが渇いていたためアイスコーヒーを頼みました。もう一ヵ所の史跡巡りを諦めたため、時間もたっぷり30分以上でしょうかのんびりと談笑しました。
レトロな室内で休憩しながら談笑 久留米でいただいミカンを分ける
喫茶点での休憩が終わると、この史跡巡りは終わりです。喫茶店を出ると、車二台を停めた駐車所に向かいました。そして、大宰府を離れました。あとは高速道路に入って田布施町に向かって帰るだけです。高速道路に入って少しして、古賀SAに入ってお土産などを購入しました。周りがまだ明るかったため、野外の椅子に座って軽く休憩しました。また久留米でいただいたたくさんのミカンを皆さんで分けました。
古賀SAに到着 古賀SAの外で休憩 美東SAでトイレ休憩
再び車に乗って高速道路を走りました。しばらくして山口県に入りました。その頃になると、あたりはすっかり暗くなっていました。山口県に入りトイレ休憩で美東SAに入りました。そして、夕食を取るために下松SAに入りました。私はそれほどお腹が空いていなかったため、うどんを頼みました。そして、お土産を物色しました。
最後に寄った下松SA 下松SAの食堂で 夕食を取る
夜20時頃に郷土館の駐車場に着きました。そこで、最後の挨拶をして別れました。車に乗せてもらった私は、さらに郷土館から我家傍まで車にのせていただきました。たった三日でしたが中身が濃い史跡巡りでした。個人的には久留米にもう一度行って、久留米の織物、久留米のハゼ蝋などをもう少し詳しく見学してみたいと思いました。参加された方々お疲れ様でした。特に運転していただいた方、本当にありがとうございました。
北九州から山口県田布施町への帰りのルート
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北九州域 史跡&観光地巡りウォーキング(11/11)
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