いつもは山の下刈りをしていますが、今回は麦畑隅にある斜面の枯れた雑草を刈りました。ここはとても日当たりが良いので、夏は雑草が生い茂ります。その枯れたままの雑草を刈り取りしました。この昔は柿畑でしたが、柿は隅っこに小さくなっています。柿の間に植えたクヌギが大木になっているのです。大木に育った木は始末に負えません。少しずつ伐採するしかありません。
刈り取り途中の、畑斜面の枯れた雑草
山は木々の陰で笹などの下草は背が低いのですが、この斜面は遮るものがないので日射がよく当たります。そのため、背が高く硬い草がたくさん生えています。紐式の草刈りではとても刈れません。チップソーか鉄製の丸刃でなければ刈ることができません。斜面なので腰が痛くなりますし、斜面下は水気が多い田んぼなので足がぬかるみます。それでもなんとか半分程度雑草を刈り取りました。残りは後日刈ろうと思います。
枯れた背が高い雑草、刈り取り前 雑草を刈り取り後
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麦畑脇の下草刈り
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