13~18日東京に行ってきました。メインは16日の息子の披露宴でした。当初は13日夜に寝台車に乗って、14日朝に東京に着く予定で切符も手配していました。ところが、13日文科省出張が突然入ってきました。そのため、渡された対策資料を覚えたり、切符を切り替えたりと右往左往しました。緊張した13日でしたが、つつがなく過ぎたのでほっとしました。そして、あくる日の14日は思い出の町田市をウォーキングしました。
町田市の中心街にある、生地・手芸用品の店オカダヤ
町田市では最初に、夜学時代によく行ったレトロな食堂に行きました。人気の食堂なのですぐに入れず並びました。食事が終わると、生地や手芸のお店のオカダヤに行きました。今回は生地を物色しました。小学校の放課後学習で、子供達にかわいい自分用の椅子座布団を作ってもらうかも知れません。かわいい模様の布をいくつか見て回りました。たくさんあるので、どれにしていいか悩みます。たまたま近くにいた若いお母さん。自動車柄の生地を買っていました。聞くと、男の子用の服を作るそうです。
久しぶりに東京駅 官公庁街の文科省 レトロで昭和な食堂
町田市の町田駅前広場には「絹の道」の道標が建っています。幕末期西洋と貿易ができるようになると、この道標に沿う道を通って交易品の絹が横浜に送られました。絹の生産地である八王子と輸出港である横浜を結ぶ往還道がここを通っていたのです。その道標を起点に町田街道をウォーキングしました。
町田市中心にある「絹の道」道標 夜学で学んだ町田福祉専門学校
次に向かったのは町田福祉専門学校です。この専門学校は、私が会社で働きながら3年間夜学で学んだ学校です。私が50歳頃で、同級生のほとんどは高校卒直後の18歳位でした。今その同級生達は30歳代で良き母や父になっています。その同級生達といつか同窓会を開く約束になっています。続いて、さるびあ図書館に行きました。夜学の専門学校に通っていた頃、この図書館にお世話になりました。
市立さるびあ図書館 町田高等学校 工事中の菅原神社
次に町田高等学校の前を通りました。この付近は中学校もあるので、たくさんの生徒たちが下校していました。少しのどが渇いたので、町田高等学校の近くのコンビニで飲物を買いました。その後しばらく歩いて菅原神社に着きました。参拝しようと思いましたが工事中で入ることができませんでした。道を歩いていると子供を連れたお母さんと何人かすれ違いました。昔と比べて人が増えたように思います。工事中の箇所がいくつもあったので、10年後にはさらに変わっていると思います。
のんびりウォーキングした町田街道ルート