厳冬期の1月に種を蒔いて苗づくりをしたビオラ、ビニールを外すと立派な苗に育っていました。さらに、小さな花が咲いている苗さえありました。すべての種が苗に育ったわけではなく、数えると15ほどの苗が育っていました。普通ならば10月に種をまきます。1月に種まきして立派な苗によく育ったもんだと思います。厳冬期に苗を育てるには、やはり透明なビニールを使って保温することを最も大切です。
苗作りしたビオラを30cm間隔で花壇に移植
移植ごてを使って、苗を土ごとすくい取るように掘り上げました。掘り上げた苗は、手箕に入れて花壇まで持って行きました。咲いた花色を見ると黄色系が多いようです。ですが、黄色系と言っても、花芯が橙色のものや微妙に色が違うものなど様々です。まったく同じ色のビオラはありません。
ビニールを取ると立派な苗 苗を土ごと掘り上げる 掘り上げたビオラの苗
花壇にはあらかじめ30cm間隔で浅い穴を掘っておきました。その掘った穴に苗を次々に植えていきました。まだ、小さな苗ですがだんだん横に広がっていきます。5月末には最大限に広がり、初夏になると花はしおれて種ができます。ビオラはスミレ科です。種が熟すと、弾けるように種が散らばります。まだ花が咲いていないビオラ、どんな花が咲くのか楽しみです。なお、余った苗は友達に差し上げました。
掘った穴にビオラの苗を移植 移植後、ジョロで水やり