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Channel: 東京里山農業日誌
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里芋畑を綺麗に除草

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 もうすぐ夏になります。そのためか、ますます雑草が勢いよく茂り始めました。除草で困るのは、誤って雑草と一緒に作物を刈ってしまうことです。その一番の対策は、発芽した直後に必ず軽くでも除草しておくことです。すると、しばらくの間作物が目立つため、その後の除草が楽になります。発芽後の除草をさぼっていると、いつの間にか作物が雑草に埋もれてしまいます。そうなると、草刈機では危なくて除草できません。めんどうでも初期に雑草しておくことが大切です。
 ※夕方ベランダに座ってくつろいでいると、竹藪からカサコソ音がしました。その方向に顔を向けると、なんと子ギツネが2頭じゃれあっていました。そして、時々ジャンプしながら何か獲物を狙っていました。イタチやテンはよく見かけますが、久しぶりにキツネを見ました。キツネが生きることができる環境が残っていることに感謝です。

     発芽後の里芋を、低い雑草用アタッチメントを取り付けて除草


 今回は、芽が出たばかりの里芋畑の除草をしました。里芋の周りを重点的に綺麗に除草しておきました。里芋はある程度まで大きくなると雑草に負けません。雑草に負けない程度に背が伸びるまで除草が欠かせません。今後2回程度、除草と土寄せが必要です。今年も美味しい里芋を収穫できるでしょうか。

    最初、耕耘機で筋状に除草       里芋周辺を綺麗に除草
 


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