山口県立美術館の岸田劉生展は今日22日で終わりました。先週、友達と岸田劉生の作品を鑑賞するために山口県立美術館に行ってきました。山口県立美術館に来たのは毛利敬親展以来です。久しぶりの山口市で、私の車で行ってきました。当日はあいにくの雨でしたが、トラブルもなく予定通り行きました。ただ、私の車にはETCが付いていないので、インターのゲートでそのつど手を伸ばしてカードを取らなければなりません。インターを出る時はさらに悲惨です。お金を入れておつりを受け取らなければなりません。今の車は亡き父の形見で、ETC無しのまま10年以上乗っていることになります。車を買い替える時にはETC付きの車にしようと思います。
小雨の中、山口県立美術館の岸田劉生展
展示は思っていたよりも良かったです。岸田劉生の生い立ちや一生の説明があり、劉生の年齢ごとに作風が変わっていくのが良く分かります。私は岸田劉生は洋風画家とばかり思っていましたが、年齢を重ねるにつれて和風にも目覚めていることが作品に現れています。水墨画の作品もあることを初めて知りました。有名な作品「麗子微笑」は残念ながら8日に広島の美術館に移っていました。
山口県立美術館受付 趣のある旧山口藩庁門 旧山口県会議事堂
山口県立美術館の後、埋蔵文化センターに寄ろうと思っていました。しかし、時間がないためスルーしました。大きく趣のある旧山口藩庁門をくぐり、旧山口県会議事堂を横に見ながら現山口県庁に行きました。そして、2階にある食堂に入りました。各自食券を買い昼食タイムにしました。その後、県庁最上部にある喫茶に行って談笑しました。窓から、山口県立山口博物館や埋蔵文化センターが見下ろせました。1時間位和んでから田布施に帰りました。
久しぶりに来た山口県庁 県庁最上階の喫茶からの眺め
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山口県立美術館 岸田劉生展を鑑賞ほか
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