先日、我家用の種ジャガイモ(キタアカリ)を植え付けしました。今回は放課後学習の成器塾に使う予定の3種類の種ジャガイモを植え付けました。その品種は、男爵,メークイン,そしてアンデスです。代表的な男爵とメークインを使って、芋の形,芽の深さ,煮崩れ易さ,食味などを勉強します。また、調理時にピラーの使い方も教えようと思います(できれば包丁も)。また、ジャガイモの毒素であるソラニンについても知ってもらおうと思っています。
巻き尺を使って。40cm間隔で種ジャガイモを植える
種ジャガイモを植えた場所は、去年サツマイモを植え付けた場所です。去年、イノシシにサツマイモを荒らされて全滅しました。そのため、今年はサツマイモは止めました。代わりに同じ場所でジャガイモを栽培することにしました。しかし、ジャガイモも荒らされないか心配です。最近は、イノシシ,タヌキ,猿などの害獣が里山に頻繁に出現します。本当に困ったことです。
植える前に丁寧に耕耘 畝に巻き尺を張る 芋を植えた後に覆土
種ジャガイモを植え付けた後、小麦畑の耕耘をしておきました。小麦を収穫した後に藍,紅花,小豆,枝豆,サトウキビなどを育てようと思っています。その準備として、今から畑を柔らかくしておきます。ところで、麦の穂がすでに出ているとの情報を得ました。私の麦畑では穂はまだ出ていないので確認してみました。確認方法はいたって簡単です。茎先のふくらんだ箇所を取り出して茎の皮を剥ぐのです。すると幼穂が潜んでいました。この幼穂の育ち具合だとおそらく、4月になって次々に穂が出てくると思います。今年も去年と同じように小麦を収穫できそうです。
小麦畑を丁寧に耕耘 茎に潜んでいた小麦の幼穂
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放課後学習用に3種類のジャガイモを植え付け
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