わらを使ったペットボトルケースの試作品、ほぼろと比べて使うわらの量が少ないです。そのため、比較的早く完成することができました。何やら風情のあるペットボトルケースが出来上がりました。自画自賛ですが、手作り感満載で、実用的には保温性があり、このまま土に埋めれば腐って肥料にすることができます。現代の自然回帰や農的暮らしにマッチしていると思います。
わらで試作したペットボトルケース
さて、前回はペットボトルケースの側面をワラで編んで繋ぎました。今回は、ぶら下げることができる紐を付けました。続いて、底が抜けないように底部を編みました。そのために、わらを内側に折り曲げる底部円周上に太紐を縫い込みました。
太紐を縫い込む ぶら下げ用の紐 底部を紐で編み込む
わらを内側に織り込むと、ほぼろと同じように底部を蜘蛛の巣編みします。底が丸くならないように、平らに編み込みます。丸いと、テーブル上に置いた時に倒れます。こうして、ペットボトルケースの試作品が出来上がりました。友達に見せて改善点を伺い、今後はより完成度の高いケースにしようと思っています。※同じ製法で蓋を作ってもいいかも。
ペットボトルを入れる 平らな場所に置いてみる
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ほぼろ作りを応用して、ペットボトルケースを試作(2/2)
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