前回のコットンクラブで整経台を使って経糸を作りました。ところが、経糸が長過ぎたのか経糸の本数が足りなくなりました。この経糸は100円ショップに並んでいたウール製毛糸でした。安かったのは単糸だったからでしょう。どうりでふわふわしており、引っ張ると切れやすかった毛糸でした。同じ毛糸を購入しようと同じ100円ショップに行きましたが、もうありませんでした。がっくり。そのため、せっかく作った経糸を解いて再度短めの経糸に作り直しました。そして経糸の本数約120本を確保しました。毛糸は余裕をもって購入した方がよいですね。
織機の端に結んだ経糸(約120本)
ところで、今回の田布施コットンクラブ参加者はいつもより少ない4名でしたが、談笑しながら楽しく作業しました。私はもっぱら経糸の作り直しと、作り直した経糸を織機に取り付ける作業をしました。使ったのは中古で購入したリジット織機です。初めて使う織機なのですが、経糸の取り付け方法は以前使っていたカランコ織機よりは容易です。また、金綜絖を使う織機よりも容易です。
手織り織で布を織る 経糸を解く 解いた経糸
経糸を張り終わったので、今後は横糸を通しながら襟巻きを作ります。横糸を通すにあたって悩みがあります。一つ目はどんな色の横糸を通したらよいかです。経糸の色に合った色を選ばなければなりません。二つ目はデザインです。これまで作ってきたのはチェック模様の布ばかりです。今回は時間がかかってもよいので、斜め線の模様を入れてみようかと思います。そのため、シャトルを2~3本同時に使いながら織ってみようと思います。下手なりにトライしてみようと思います。
経糸はこの色の順に 経糸を張っている途中
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コットンクラブ 襟巻き作り(経糸を織機に取り付け)
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