Quantcast
Channel: 東京里山農業日誌
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4618

種ニンニクの収穫、秋野菜のための畑を準備

$
0
0

 タマネギを作っていた畝を耕しました。最初に畝を覆っていた黒マルチを外しました。四隅を止めていただけなのですが、いつの間にか雑草が黒マルチを覆っていました。そのため、その雑草を取り去ってから黒マルチを外しました。その後、ニンニクを植えていた場所をクワでどんどん掘りました。すると、掘り残していたニンニクが次々に出てきました。畝の反対側に植えていたジャンボニンニクも掘り出しました。これらのニンニクを網や籠に入れて日陰で干しました。この掘り出したニンニクをこの秋に植え付けようと思います。続いて、耕運機で畝全体を耕しました。

         掘り上げた普通のニンニク、これを秋に植え付け


 早朝に作業を始めましたが、日が当たり始めると急に暑くなりました。それでもなんとか作業を続けまし。朝10時頃までに耕運作業まで終わりました。これで、午前の作業は終わりです。汗を拭きながら屋内に退散です。エアコンをいれた部屋で、しばし本を読んだりして休憩しました。

   黒マルチを外す    白いニンニクを掘り出す   ジャンボニンニク
  

 ところで、郷土館の仕事もそろそろ本腰に入らなければなりません。休憩していても退屈なので、バイクに乗って国木田独歩の史跡を案内するコースを走ってみました。特に麻里府の史跡である住吉神社、馬島を望む砂浜、石埼家跡、浅海家跡、そして独歩の詩碑を訪れる順番を考えてみました。バイクを麻里府公民館に置いて、巡る距離がなるべく短くなるように実地で歩いてみました。今後一度は数人で全コースを下見しようと思います。

  耕運機で往復しながら耕運       綺麗になった元タマネギの畝
 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4618

Trending Articles