ちょっとした野良仕事をする時に重宝するのは猫車や一輪車です。まずは、昔良く使われていた猫車。農機具や収穫物などを入れた荷箱が運搬時に振動でずり落ちることがあります。そこで、荷箱がずり落ちないように改造しました。改造と言っても、単に荷箱がずれないような板を取り付けただけです。今後は安心してコロコロと猫車を押すことができます。なお、昔荷箱として使っていたわら細工民具のほぼろはずり落ちることはありませんでした。しかし、今やほぼろを手に入れることはできません。先日ほぼろを製作しましたが、荷箱ではなく別用途に重宝しています。
荷箱がずり落ちないように板を取り付け
一方、古い一輪車のゴムタイヤが硬化してペッタンコになってしまいました。空気入れで空気を入れてもスースー空気が抜けるだけです。パンク修理してもかまわないのですが、永久にパンクしない充填剤を入れたタイヤに交換しました。値段は1.6倍位しましたが、パンクしない安心感が勝りました。二年前に充填剤入りタイヤに交換したもう一台の一輪車は、何も問題もなく今でも使っています。
ペッタンコのタイヤ 新しいタイヤに交換 交換後の一輪車
今使っている一輪車は、今回改造した猫車と二台の一輪車です。しかし、坂道や土手を登る時は力が必要です。重い木材やレンガなどを運ぶときは腕が痛くなります。長距離を運ぶときは特に疲れます。近々モーターで車輪を回す一輪車を導入しようか迷っています。年齢と共に、重いものを運ぶのがしんどくなってきたもので。
猫車の横に板を取り付け 荷箱がずれないよう板を取り付け
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猫車の荷箱用改造と一輪車のタイヤ交換
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