21日の義母四十九日法要を済ませ、24日に田布施に帰ってきました。
ビワの花が咲き始めました。ビワは冬に花が咲いて、初夏に美味しい実を収穫できます。不思議なのは、ミツバチなどの昆虫がいない冬にどうして受粉するのかです。風媒花は風で花粉が運ばれるため、花はとても質素です。しかし、ビワは大きくなく色も地味ですが、ちゃんとした花びらがあります。冬に強い昆虫がいるのでしょうか、それとも暖かい日にはミツバチが訪れるのでしょうか。
大きくなくも色も地味で白い、ビワの花
去年ビワの枝を剪定したのですが、夏の間に再び葉が茂ってきました。このため、今年も剪定するつもりです。春になってその間引きした花に袋掛けしてみようと思います。間引きすれば、一粒が大きなビワの実を収穫できると思います。
花が咲きつつあるビワの花房 混んできたビワの葉
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ビワの開花
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