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Channel: 東京里山農業日誌
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ジャガイモの掘り上げ、麻郷小学校昭和40年卒同窓会事務局会議

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 3月に植え付けたジャガイモ、これまで時々収穫しては食べてきました。今回、植え付けた品種うち、インカのめざめ,キタアカリ,そしてメークインをすべて掘り上げました。この暑い夏の堀り上げは大変です。4本爪のホークやクワを地中に突き立てて掘り上げていると、滝のように汗が落ちてきます。その汗が目に入る前にタオルでふき取りながらの、ジャガイモの収穫です。

  4本爪のホークでジャガイモを掘り上げ      傷がついたジャガイモはすぐ食べる
 

 1時間位奮闘していると、三つのジャガイモ畝を掘ることができました。掘っていると各種類のジャガイモの性質をよく知ることができます。カレーなどに使われている固めのメークインは、一部芋から小さな芽が出ていました。休眠期間が短いため芽が出るのです。それに対して、インカのめざめとキタアカリは、全く芽が出ていませんでした。私のように長い期間をかけてジャガイモを収穫しながら食べるにはメークインは適していません。

              ジャガイモを植えた三つの畝、ふー!暑くて疲れる


 掘り上げていると、どうしても爪が当たって傷つくジャガイモがでます。そのようなジャガイモは傷口をすぐに乾かさないと、今のような暑い季節はすぐに腐ってしまいます。このため、傷ついたジャガイモはすぐに洗って乾かしました。そして、すぐに食べることにしました。
 傷がつかなかったほとんどのジャガイモは、暗く,乾燥し,そして風通しの良い場所に保管しまし。このような場所に保管すると、来年の2月位までは食べることができます。ところで、別の場所に植え付けたジャガイモ(品種:シンシア)は後日掘り上げることにしました。

       掘ったジャガイモを箕に集める        暗く,乾燥し,風通しの良い場所で保管  
 

 ところで午後2時、麻郷小学校昭和40年卒同窓会幹事による事務局会議がありました。1月に集まって以来です。今回から、EさんとKさんが加わりました。ところが、男性は仕事などで忙しく私だけの参加となりました。
 さて、先月同窓生全員に来年開催予定の同窓会予告ハガキを出したのですが、住所不定で戻ってきたものがありました。その住所が分からない同窓生を、集まったメンバーで探し出す分担を決めました。今回の集まりは、さながらミニ同窓会のようで、女性陣が楽しそうに談笑していました。唯一男性の私は弾かれそうでした。次回の事務局会議は、来年の1月4日です。

              集まった麻郷小学校同窓会幹事、さながらミニ同窓会


陸稲畑に、防鳥用テグス糸と反射テープを張る

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 数日前に草取りした陸稲(農林24号:うるち)が、そろそろ乳熟期になってきました。まだ試してはいませんが、乳塾期の籾を指でつぶすと、乳白色の乳状汁が出てきます。この時期、スズメなどの害鳥が次々にやってきます。そして、その汁をすするようにして食べます。その垂れた汁が稲の葉や茎にかかって白くなることがあります。白く垂れた汁はやがてカビが生え、続いて稲が病気になります。

    左:反射テープ、右:テグス糸              デグス糸を張るための杭打ち
 

 乳熟期の稲をスズメに食べられないようにするためには、網を張る方法と今回のようにテグス糸を張る方法があります。網を張る方法は圃場が広い場合に適していますが、網を圃場全体に張るのは大変な作業です。また回収する作業も大変です。今私が作っている陸稲は少ない面積ですので、防鳥用テグス糸を張ることにしました。

       防鳥用テグス糸を張る              さらに反射テープを張る
 

 防鳥用テグス糸を張り終えると、さらに反射テープを張りました。反射テープは少しの風だけでテープがゆらゆら動いて、日が照っているとその光をピカリピカリと反射します。効果のほどは分かりませんが、これらできる限りの対策を講じました。これで、スズメなどの防鳥対策は完璧のはずです。
 ところで、めい虫,ウンカ,イナゴなどの防虫対策はしませんでした。無農薬に徹したためか、今年は稲の茎に入り込むめい虫の被害が少なくありません。どのくらい陸稲が収穫できるか心配です。

              防鳥用テグス糸と反射テープを張り終えた陸稲畑

真夏の代表花、ヒマワリと朝顔

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 この6月東京に行った時、ロシアヒマワリの種を買いました。その種をまいて、ようやく花が咲くようになりました。背が高いヒマワリですので、花は下から見上げて観賞するほかありません。または、少し離れて観賞するしかありません。黄色の花は、とても目立ちます。まさに真夏を代表する大きな花です。花が咲いた後、とても大きな種が何百粒も実ります。

                    真夏を代表する黄色く大きな花、ヒマワリ


 そして、私が毎年育てている日陰用の朝顔。今年も花が毎朝咲くようになりました。6月初めに播種して、7月中旬にからませる網を張りました。今、その網を登るようにしながら毎朝花を咲かせるようになりました。毎日、違う色,違う模様,そして違う大きさの朝顔が咲いています。朝顔に負けじと、ゴーヤも網を登っています。

                毎日花が咲く、違う色,違う模様の朝顔

光市 峨眉山,象鼻ヶ岬ウォーキングの下見(1/2)

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 9月にウォーキングする光市室積の峨眉山そして象鼻ヶ岬の下見に行ってきました。Eさん,Yさん,そして私を含めて3人で行ってきました。去年、峨眉山の南側を調査し、続けて峨眉山の北側も調査ウォーキングしました。さらに、その1年前にも普賢寺,光ふるさと郷土館,そして象鼻ヶ岬を調査しました。今回は、峨眉山と象鼻ヶ岬を中心に下見をしました。蚊に悩まされた蒸し暑い下見ウォーキングでした。

       峨眉山北尾根の入口               北尾根から下松方面を遠望
 

 車は、普賢寺の裏側駐車場に停めました。この駐車場がスタート地点であり終点です。最初、駐車場から歩いて光市フィッシングパークに行きました。そして、光市フィッシングパーク傍にある峨眉山北尾根入口から緩い上り坂を歩きました。しばらく歩くと、下松方面が良く見える休憩地点に着きました。そこで、休憩しつつ景色を眺めました。

          普賢寺,山大付属小中学校,象鼻ヶ岬などを見下ろしつつ尾根を歩く


 峨眉山は照葉樹がこんもりと茂っています。このため、周りの景色を見ることがほとんどできません。時折現れる休憩所から下界を見下ろすことができます。尾根の谷になった場所は高度が低いせいか海の波の音が良く聞こえます。さらに心地良い風が吹いていました。

     崖下に見える海を見下ろして                峨眉山特有の照葉樹林
 

 峨眉山の尾根を半分程度歩いた頃、杵崎神社に着きました。神社前は広場になっており、ここで少しばかり休憩しました。ここからフグの産卵場に行けるようでしたが、崩落のため通行禁止となっていました。杵崎神社から、普賢寺の駐車場に降りる道がありますが、そのまま峨眉山の尾根道を南に進むことにしました。
 しばらく急な道を歩いていると、峨眉山の頂上に着きました。この頂上には三角点が置かれています。休憩スペースが無いことと、見晴らし良くないため、立ち見後すぐに尾根道に戻りました。

      杵崎神社と広場、しばし休憩             三角点がある峨眉山の頂上
 

 峨眉山の頂上を過ぎた頃、お昼になりました。お昼休憩に適した休憩場所がないか探しながら尾根道を歩きました。すると、山大付属小中学校が見下ろせる場所近くに休憩所がありました。ここで一時間ばかり談笑しながら休憩しました。ところで、この付近から周防灘に浮かぶ島がよく見えます。馬島,佐合島,牛島,そして春にウォーキングした祝島もよく見えました。さらにその向こうに九州が見えました。

                   休息用テーブルを囲んで昼食休憩

光市 峨眉山,象鼻ヶ岬ウォーキングの下見(2/2)

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 昼休み休憩が終わると、峨眉山をどんどん下りました。しばらく下っているとお社が見えてきました。光峨眉山護国神社です。この神社に祀られている方で注目すべきは来島又兵衛です。久坂玄瑞と同じく、幕末(元治元年1864年)の蛤御門の戦いで亡くなりました。当時の長州藩は、朝敵の汚名を着せられ一番苦しかった時でした。この元治元年こそ、長州藩が勢いを盛り返す回天の年ではなかったかと思います。それらしても犠牲か多かった元治元年でした。

 たくさんの石柱が建つ光峨眉山護国神社              慶応年間の石柱群
 

 この光峨眉山護国神社で、最も多く祀られているのは太平洋戦争で亡くなった方々です。幕末に亡くなった方は、一つの石柱に一人記名されています。しかし、太平洋戦争で亡くなった方は、一つの石柱に8人位が記名されています。それだけ、太平洋戦争での戦没者が多かったことが分かります。麻郷護国神社は毎年4月に祭礼が行われています。この光峨眉山護国神社も、毎年祭礼が行われているのではないかと思います。

      太鼓橋を渡って峨眉山下山               象鼻ヶ岬をしばらく散策
 

 光峨眉山護国神社を過ぎると、しばらくして赤い欄干の太鼓橋をに着きました。この橋を渡り終え、象眼水井戸に行きました。そして、象鼻ヶ岬の突端に向けて、右手に海を見ながら歩きました。しばらく歩くと、150年前の幕末に築かれた室積台場(女台場)の石積みが見えてきました。萩の女台場より、石積みの構造がはっきり分かります。夫が戦場に出ている間、留守をあずかる妻達がこの台場を築いたとか。

                石積みの構造がはっきりと分かる室積台場(女台場)


 女台場を見学し終わると、象鼻ヶ岬突端の灯台に行きました。ここからは、千坊山尾根や田布施に行く時に越える大峰峠が良く見えます。ただ、この灯台周辺は、海流の関係でしょうか波打ち際などにたくさんのゴミが溜まっていました。景色は良いのですが、たくさんのゴミに囲まれているため、休憩しないですぐに歩きました。

                 千坊山尾根や大峰峠を望む、象鼻ヶ岬灯台


 灯台からは象鼻ヶ岬をUターンして、内海の砂浜を歩きました。途中、大師堂に寄りました。そして、遊女の歌碑を見学後、88番ヶ所のお地蔵様が並ぶ砂浜を歩きました。そして、山大付属小中学校横の道を通りました。夏休みにも関わらず、中学校にたくさんの生徒達が来ていました。ちょうど下校時刻になったのか、下校する中学生と同じ道を歩いて普賢寺裏の駐車場に向かいました。

       立ち寄った灯台近くの大師堂             山大付属小中学校
 

 真夏の草取りなどで体力が落ちていたのか、いわゆる夏バテなのか、今回のウォーキング下見は少し疲れました。蒸し暑かったことが原因かも知れません。ところで、一番困ったのは蚊でした。蚊取り線香を持ってこなかったのは失敗でした。夏は、蚊対策が必要であることを再認識したウォーキングでした。
 歩いた距離は約8kmでした。たいした距離ではありませんが、今回は少しばかり疲れました。しかし、いろいろな史跡を巡ることができて良かったです。9月の本番ウォーキングも同じコースを歩く予定です。

               下見のため歩いた、峨眉山と象半ヶ岬のコース

我家前の庭木を素人剪定

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 我家前の庭木が、夏の間にだいぶ蔓で覆われてしまいました。このままでは、庭木が枯れるかもしれません。このため、蔓を取ると同時に剪定をしました。去年の冬、大幅にこの庭木を伐採,剪定しました。それ以来の剪定です。

      庭木を覆う、たくさんの蔓              手で引っ張るなど蔓をはがす
 

 蔓を手で引っ張りながら、鎌で根本を刈り取りました。3年前は、蔓を草刈機で刈り取りしました。しかし、蔓を弾き飛ばすようにして刈るだけでしたので、大きな蔓は刈り取ることができませんでした。試行錯誤の上、手で引っ張りながら鎌で刈るのが一番確実だと分かりました。

     よく切れる電動枝切バサミ              長い電源コードを家から引く
 

 続いて剪定をしました。手動の剪定バサミもあるのですが、私は一昨年から電動枝切バサミを使用して剪定しています。この工具は家庭用100Vを使うため、家のコンセントから電源コードを引きました。この電動枝切バサミを使う上で注意することは、この工具自体の電源コードを切断しないよう注意することです。日差しの暑い中、なんとか今年の庭木剪定を終えることができました。

               日差しがさす中、庭木の剪定作業が終わった庭木

田布施町 少年少女発明クラブ チャレンジ創造コンテスト他

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 31日夏休みの最後の日、田布施町少年少女発明クラブのチャレンジ創造コンテスト(テーマ:からくりパフォーマンスカー)がありました。いつもは子供達の工作指導をしていますが、今回はコンテストの審判員などとして出席しました。7月に急遽このコンテストに参加することが決まり、きわめて短い期間で工作しなければなりませんでした。出来の良否はともかく、子供達が楽しく工作できてほっとしました。

      工作中のAチームの子供達           工作中のRチームの子供達          
 

 工作期間がとても短いため当初、クラブとしては不参加のつもりでいました。しかし子供達へのアンケートの結果、6人から「参加したい。」との希望がありました。これがチャレンジ創造コンテスト参加への決定打となりました。急遽指導する先生方が決まり、参加希望の子供6人は2グループに分かれて競うことになりました。

              出来上がったからくりパフォーマンスカーの車検


 6人の子供達は、このチャレンジ創造コンテストのためのパフォーマンスカー作りに加えて、ジュニア発明展へ出品するアイデア工作もあるので多忙です。
 ところで、去年の決勝大会のビデオを見ましたが、とてもそのような高パフォーマンスは望めそうもありません。小学3年生が多い今回は、高パフォーマンスよりも、既定のコースを規定の時間内で完走できれば十分のように思いました。

   完成したAチームのパフォーマンス車       完成したRチームのパフォーマンス車
 

 コンテストの大まかな内容は、先頭車両が一度バックして、1m後方に待機した後続車と自動連結をします。その後、障害物を避けながら10m先の終点まで走る、と言うものです。規定時間は1分間です。最初各採点ポイントごとに10点ずつを与えられていますが、途中で障害物に当たるなどすると、その都度1点減点となります。手で触ると、その時点で10点減点つまり0点となります。

             コンテストで無事コースを走行後、保護者や弟妹達に披露中


 コンテスト当日、保護者や弟妹にも見学に来ていただきました。できあがったパフォーマンスカーに、弟妹達は目を輝かせていました。来場した弟妹達は、将来の少年少女発明クラブ員候補です。お兄さん達の工作、楽しかったかな?

                2チームのパフォーマンスカー走行後、採点中


 31日はチャレンジ創造コンテスト日でしたが、ジュニア発明展へ出品するアイデア工作もしました。先日の台風で、工作日が休みになりました。このため、アイデア工作を完成できなかった子供達もやってきて、その工作を完成させていました。

    ミニ水力発電のアイデアを工作中           鏡を使ったアイデアを工作中
 

 コンテストが終わって採点後、表彰式です。今年は全国少年少女チャレンジ創造コンテストの5回目です。1回目の時、田布施町少年少女発明クラブ員の1チームが、東京で開催された全国大会に出場したそうです。今回参加した3,4年生達は、来年,再来年の全国大会を見据えて今後もがんばって欲しいと思いました。

       表彰されるAチーム                  表彰されるRチーム
 

最後の夏ジャガイモ(品種:シンシア)を掘り上げ

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 先日はジャガイモ(インカのめざめ,キタアカリ,メークイン)をすべて掘り上げました。今回は、夏ジャガイモ最後の掘り上げをしました。一番遅く、3月中旬に種芋を植え付けたシンシアです。これまでも、少しずつ掘り上げましたが、これ以上畑に放置するわけにもいきません。これからは秋冬野菜の植え付けが本格化します。このシンシアを植えた畝にも、何か植えるか種をまくつもりです。

        4本ホークで掘り上げ                掘った芋は箕で集める
 

 私はこのジャガイモ(シンシア)が一番好きです。休眠期が長いため、畑にいつまでも置くことがてきます。また、男爵のように芽が深くないため、皮を無駄に剥く必要がありません。また、比較的大きくなるため調理が比較的容易です。来年もこのジャガイモを植えようと思います。ただ、種芋を売っているお店がこの付近で、一か所だけなのが難点です。

                 暗く,乾燥した,風通しの良い場所で保管


東京八王子の生活(2/2)

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  香港から帰国した後、3日間東京にいました。帰国した次の11日は疲れで、昼まで家で寝ていました。午後から家の周りを散策しました。行ったのは、私が東京八王子に住んでいた3年ほど前、ユギ・ファーマーズで耕していた田んぼや畑です。田んぼ脇の斜面に私が植えたトチの木があります。畑は、今はユギ里山保全チームが耕しています。山口県にいるとはいえ、このチームの会員ですのでトマトを少しばかり収穫しました。

     田んぼを見下ろすトチの木               収穫したトマト2個
 

 次の日は、子供が小学生の頃に飼っていたビーグル犬(ロミ)を連れてよく散歩した長沼公園に行ってみました。林間に敷かれた木道を歩きました。この公園は比較的広く、都立公園のため自然が多くたくさんの鳥や獣そして昆虫が住んでいます。

      林間に敷かれた木道を散策            頂上から八王子市街を望む
 

 長沼公園を歩いていると、道端に光るものが見えました。なんと玉虫ではありませんか。久しぶりに見ました。道端にいると、目立ってしまい子供達に捕まってしまいます。手に取って観察後、林に帰してやりました。その後、ふもとの神社(六社寓)に寄りました。この神社の境内では、ボーイスカウトの活動をよくしました。ナイフの使い方を練習したり、野草料理などをしたり、小動物を観察したりしました。

      久しぶりに見た綺麗な玉虫            長沼公園麓の神社(六社寓)
 

 この日の夕方、息子の幼友達のIさんと夕食をとりました。以前会ったときは就職直後でしたが、今はすっかり素敵な女性になっていました。彼女が高校生の時ごはんCUP大会用のお米を私が主に作り、大学生になってからは田んぼの手伝い、就職後は小学生の田植え体験の手伝いなどしてくれました。最後に会ってから、3年の月日が経ちました。お付き合いしている彼氏とハッピーエンドになることを願っていますよ。

             多摩センターのお店で、左から私,Iさん,息子


 初めての香港などで疲れる毎日でしたが、なんとか無事に山口県に帰ってきました。我家に帰ると、猫のリンちゃんがすり寄ってきました。庭などを見ると、雑草がすっかり伸びていました。

       橋本駅から新横浜駅へ               新横浜駅で新幹線に乗車
 

小豆,大豆ほか種まきした野菜が発芽育成中

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 先日種をまいたキャベツや白菜が順調に発芽しています。今後は、苗を植え付ける畑を耕耘し終わるのを待つだけです。キャベツと白菜の苗は、ジャガイモの後に畝を作って植える予定です。まだまだ暑い日が続きますので、雑草対策として黒マルチを敷いてから植え付けるつもりです。去年は9/中旬に植え付けをしましたが、今年は9/上旬に植え付けようと思います。順調に育てば今年初め去年初めと同様に、1月頃に収穫して漬物にしようと思います。

       発芽したキャベツや白菜               発芽後、育っている小豆
 

 キャベツや白菜と同時期8月に種をまいた小豆と大豆も順調に発芽して育っています。大豆は子葉が黄色になっていました。子葉が黄色になると、防鳥用のテグス糸はもう必要ありません。テグス糸を外しました。この9月〜10月に無事育って11月初めには枝豆が収穫できるでしょうか。これほど大豆を遅く種をまいたのは初めてですので、少しばかり心配です。小豆は今年も水羊羹作りに使うつもりです。

                 発芽後、無事に育っている大豆

サツマイモ畑の草取りと整姿作業

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 7月末にサツマイモ畑の草取りをしましたが、この夏の間に、再び雑草に覆われてしまいました。今年は、雨が多いため雑草も元気が良いのでしょう。前回のように、草刈機を使って草取りをしました。前回草取りした時に比べてサツマイモの蔓が伸びていたため、困難な草刈り作業になりました。

    雑草で覆われたサツマイモ畑周辺          まずはサツマイモの蔓を確認
 

 草刈機で雑草を刈り取るのは楽です。しかし、雑草と一緒にサツマイモを刈り取らないようにしなければなりません。刈り取る前の一手間がとても重要です。雑草の間に埋もれたサツマイモの葉や蔓をいったん雑草から取り出して分離します。そして、草刈機で一気に雑草だけを刈り取るのです。

                雑草に埋もれたサツマイモの蔓や葉を取り出して分離


 このようにして、畝ごとにサツマイモの蔓や葉を取り出し分離しながら雑草を刈り取りました。ここのサツマイモ畑は三つの畝がありますので、合計4ヶ所の畝間を除草しました。この時期になると、サツマイモも伸びた先で根を張っているため、根を切らないようにしながら雑草から分離します。

      蔓や葉を分離した畝間を除草             刈り残した蔓や葉
 

 全ての雑草を刈り取ると、刈り残したサツマイモの蔓や葉を元の位置に戻す整姿作業をしました。今は葉が裏返しになっている蔓もありますが、数日もすれば葉が上を向いて起き上がります。これだけ綺麗に除草すれば、今後もう草取りする必要はありません。あとは、10月のサツマイモの収穫を待つだけです。少し休憩後、この畑周りの舗装道路沿いも綺麗に草刈りしておきました。畑が綺麗になると気分も良いものです。

                きれいに草刈りした後、整姿したサツマイモ畑周辺

キャベツ,白菜,小松菜などの畝作り

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 9月上旬、秋冬野菜の種まきがこれから本格化します。秋冬野菜で一番多く作るキャベツ,白菜,そして小松菜などの小物野菜の畝を作りました。ジャガイモを作っていた畝を耕運機で耕して、秋冬野菜用の畝に変えました。まずは、跡形が無いように耕運機できれいに耕耘しました。

        ジャガイモ畑を耕耘              畝作りのための溝や山を作る
 

 綺麗に耕耘した後、黒マルチで被覆するためクワやレーキで畝を整形します。黒マルチは雑草避けと冬になってからの保温の効果があります。このため、私は毎秋黒マルチを使用しています。なお、黒マルチが出回る前は、透明なビニールをマルチとして使っていましたが、今は黒マルチ,銀マルチなどのいろいろなマルチが出回っているので、どれを使ったら良いか迷います。

            整形した畝の上に黒マルチを被覆し、両サイドを土止め


 最初キャベツ用の黒マルチを張り、続いて白菜用の黒マルチを張りました。同じように耕運機で耕耘した後、クワやレーキで畝を整形してから黒マルチを張りました。そして、両サイドを土で固定しました。
 ところで、これまで空き缶で作った穴あけ器を使って黒マルチに穴を開けていましたが、今年は穴がミシン目になっている黒マルチを使いました。穴あけ器を使わずに、ミシン目を指で摘まんで引っ張るだけで穴が開きます。

       白菜用黒マルチを張る              黒マルチの両サイドを土止め
 

 キャベツと白菜用の黒マルチを張る終わると、次に小松菜やチンゲンサイなどの小物野菜用の黒マルチを張りました。。これらの小物野菜は、収穫時期が長くなるように時期をずらしながら種まきします。9月上旬から10月下旬にかけて、1週間単位で8回位に分けて種まきします。これら小物野菜用の黒マルチを張り終わると、さっそく1回目の種まきをしました。小松菜,チンゲンサイ,葉大根です。

             種まき時期が管理しやすい5 x 46穴付き黒マルチを被覆

キャベツ苗の植え付け作業

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 キャベツの苗を植え付ける畝を作り黒マルチを張りましたので、さっそくキャベツの苗を植え付けました。植え付けたキャベツの種類は三つです。一つは、園芸店で売っていた苗(金系201)です。二つ目は先日種をまいて育苗した苗(四季獲)、そして三つ目は同様に種をまいて作った苗(コーラス)です。上手く育てば、この冬これら三種類のキャベツを食べ比べできます。

    U字状支柱をキャベツ畝に刺す              キャベツ苗(金系201)
 

 キャベツの苗を植え付けるあたって、U字支柱と害虫避けの寒冷紗を用意しました。U支柱は作ってから2年経過しています。古くなって傷んできたためか、曲げると2本が折れてしまいました。来年竹を切り出してU字支柱を新たに作る必要があります。

                種をまいて育苗したキャベツの苗を畝に移植


 キャベツの苗を植え付け終わると、寒冷紗の周りに土を被せました。これで害虫がキャベツを食害することがなくなります。順調に生育すれば12月上旬に寒冷紗を外すことができます。12月から来年の3月頃まで順次キャベツを収穫できそうです。

       寒冷紗の周りに土を被せる            寒冷紗を張り終わったキャベツ畝
 

大根の種まき、遅れたニンジンの種まき

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 秋冬野菜は9月中に種まきしておくと、比較的順調に育ってくれます。10月に入ると、急に気温が下がるため発芽が遅れさらに育ちも遅れます。そのため、今のうちにどんどん種まきをしておく必要があります。今回は大根(新八洲)の種まきをしました。そして、8月中にしておくべきだったニンジン(紅かおり)の種まきをしました。

        大根用にする畝を耕耘                レーキを使って畝作り
 

 畝を耕耘した後、黒マルチを被覆しました。去年白菜に使用した黒マルチを再利用することにしました。マルチはとても薄いので乱暴にあつかうと、すぐに穴が開いたり千切れたりします。しかし、丁寧に扱うと4回程度は再利用できます。

             去年の秋に使用した後、片付けていた黒マルチを再利用


 再利用する黒マルチは少しばかり汚れていましたが、雨が降れば綺麗になります。黒マルチを敷いた後、大根の種まきをしました。穴の間隔は少しばかり広めでしたが、その穴に4粒ずつ種をまきました。まいた後ジョロで水をまいておきました。4日後頃には発芽すると思います。

            被覆した黒マルチ脇に土寄せ              1つの穴に4粒ずつ種まき
 

 大根の種まきが済むと、ニンジンの種まきをしました。香港から帰った後すぐに種まきをしようと思っていましたが、うっかり忘れていました。本来ならば8月中旬にも済ませておきたかったのですが仕方ありません。種袋を見ると9月中ならばOKのようですので、種まきしておきました。ただし、種まきが遅かったため収穫期も遅くなると思います。ニンジン栽培は発芽が勝負です。乾燥しないように、黒いシートを架けておきました。

               種まき後、黒いシートを架けて乾燥避けしたニンジン

小豆の草取り,間引き,土寄せ他

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 久しぶりの快晴です。朝夕は涼しいのですが、日中は真夏のように暑くなります。しかし、暑いからと言って農作業を手抜きできません。今一番多い農作業は草刈りです。何ヶ所かの畑や山裾の雑草は夏の間にびっしり生えました。少なくとも9月中は連日草刈りです。午前中に草刈りして、午後は秋冬野菜の世話をする毎日です。

     小豆畝の縦方向を平クワで除草           小豆畝の横方向を除草
 

 草取りをした後、小豆畝の除草,間引き,そして土寄せをしました。8月中旬に小豆を種まきした後、順調に発芽してだいぶ大きくなりました。それに比例して小豆間の雑草も大きくなりました。最初、メヒシバのような禾本性雑草を手で抜きました。そして、平クワを使って残った草を削るようにして除草しました。

     小豆を3本/株になるよう間引き           あらかた取れた雑草
 

 平クワで大まかに除草すると、株脇に生えた雑草を取りながら間引きをしました。株あたり5粒の種をまきましたので、3本/株になるよう間引きしました。普通は2本なのですが、遅まきした種ですので1本増やして収穫量をカバーしてみることにしました。

              間引き後、3本クワを使って株ごとに土寄せ   


 間引きが終わると、大風などで倒れないように土寄せしました。去年は8月末に草取り,間引き,土寄せをしましたので、今年は約2週間遅れの作業です。
 ところで、先日種芋を植え付けたジャガイモ(ニシユタカ)が芽を出していました。9月中はまだまだ暑いので、これから葉が次々に出て成長すると思います。そして、12月には美味しいジャガイモが収穫できるはずです。なお、陸稲の穂が少しずつ茶色になっています。乳熟期を過ぎて、これから実がだんだん硬くなると思います。2週間後頃には、いよいよ稲刈りができると思います。

         実が硬くなりつつある陸稲           芽が出たジャガイモ
 


各種雑穀が出穂、砂糖キビ、マクワウリ食われる他

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 昨日今日と快晴が続いています。朝夕方は秋で、昼間は夏のように暑いです。いくつかの雑穀が出穂し始めました。陸稲が黄金色に実り始めていますので、穀物類は今頃が出穂の時期のようです。我家の畑でひときわ真っ赤な穂を出しているのはアマランサスです。遠くからでも目立ちます。ケシよりは大きくゴマよりも小さな実がたくさん実ります。

               遠くからでも目立つアマランサスの真っ赤な穂


 隣りの畑では、ヒエ(稗)とシコクビエも出穂し始めました。まだ青い穂ですが、茶色になる頃にたくさんのスズメがやってきます。スズメの大好物なのです。明日にでも防鳥用のテグスを張ろうと思います。
 ヒエは精白がめんどうなのと、精白した実を炊くと実がぼろぼろとします。さらに美味しくないので、昔は貧乏人の食べ物と言われていました。八王子に住んでいた頃に民俗調査をした時、古老が「ここより山奥では皆ヒエを食べていた。」と言っていました。案にお米を食べている古老の家は豊かであったこと言いたかったのでしょう。昔は食べ物の種類で貴賤かどうかある程度分かったようです。
 シコクビエも同じように山里の食べ物でした。ヒエよりは食味が良いのですが、現代人からすれば美味しくありません。昔の人が何を食べていたか、いつか小学生に体験させてみたいと思います。

       出穂したヒエ、まだ青い                出穂したシコクビエ
 

 ところで、植え付けが遅れたマクワウリ、今日収穫して食べようと思って畑に行ってみるとタヌキにやられていました。今年はタヌキがいないと油断したのがいけなかったようです。タヌキも美味しい実ができる畑を巡回しているようです。
 今年は自給のマクワウリやスイカを食べることを諦めました。気持ちをスパッと切り替えて、スイカとマクワウリの茎や葉を刈り取りしました。そして、その畑を耕耘機で耕耘しました。来年作ろうと思います。

 がっくり!タヌキに食べられたマクワウリ      残念!刈り取ったスイカとマクワウリ
 

 マクワウリの近くの畝に植えている、冬越しした砂糖キビの1本がだいぶ大きく育っています。10月末に葉がやや茶色になるころに茎を切って収穫するつもりです。硬い茎をかじると出る甘い汁はたまりません。この汁を煮詰めると黒砂糖になるのですが、今年はかじって甘い汁を楽しむ程度しか作っていません。来年は黒砂糖ができるほど栽培して見たいと思います。

                  もう少しで甘い汁を楽しめる砂糖キビ


 砂糖キビの近くに、砂糖モロコシも育てています。頂上に穂が出始めました。砂糖モロコシは、砂糖キビと同じように茎をかじると甘い汁が出ます。とても美味しい甘い味がします。以前はよく汁を絞り出して煮詰めて水飴を作りました。砂糖キビのように黒砂糖にならず、どろっとした水飴になるのです。穂が大きく実がたくさんなるので、昔はその実も食べていました。砂糖モロコシは、甘い汁と実の両方が味わえる貴重な雑穀です。
 20年位前でしょうか、山梨県に住む古老宅でいろいろな雑穀をごちそうになりました。日本では稲ばかり注目をあびますが、稲を作れなかった山里では雑穀が主食でした。これら雑穀文化も大切に守る必要があると思います。

                   天高く伸びた砂糖モロコシ、頂上に出穂中

白菜苗の植え付けと種まき

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 今回は白菜苗の植え付けをしました。白菜は先日種をまいて苗作りしましたが、植え付けできる大きさに育ちました。苗を植え付ける前に、畝を覆う寒冷紗とその寒冷紗を支える竹製のU字支柱を用意しました。そして、白菜用の幅で黒マルチに穴を開けました。

      寒冷紗を支えるU字支柱を挿す         育苗した苗を穴に植え付け
 

 園芸店で売っている苗よりも小さいのですが、その方が植え痛みが少ないです。私は毎年、苗ではなく畝に直接種をまいて後で間引きすることが多いのですが、今年は両方を試すことにしました。育苗した苗を8株、そして種をまいたのが3株です。違いが明確に出るでしょうか。

                育苗した白菜の苗を、黒マルチの穴に移植


 白菜苗を植え付け種をまいた後、ジョロで水をかけておきました。最後に、寒冷紗の裾に土寄せしておきました。これで、チョウチョや蛾などの害虫は入ることができません。
 今後、うまく活着してくれると良いのですが。ただ、地中に住むコガネムシの幼虫やシンクイ虫などがいると、せっかく植え付けた苗が食われてしまうことがあります。ここ一週間ばかりは、毎日のように見回りする必要があります。苗が枯れるなど何か異変があれば、再度種まきするなど対処する必要があります。

       ジョロで水をまく                  寒冷紗の裾に土寄せ
 

草刈りの毎日、今回は桃など果樹の下草刈り

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 このところ毎日のように草刈りをしています。しかし、雑草は3週間もすると元の長さに戻ります。このため、雑草との戦いはきりがありません。エンドレスです。10月になって気温が下がると、ようやく雑草の勢いがなくなります。11月になると、やっと草刈りが終わります。
 さて今回は、桃など果樹周辺の草刈りをしました。2ヶ月位草刈りしていませんでしたので、びっしりと草が茂っていました。

     草刈り中のブルーベリー周辺         綺麗になったブルーベリー畝        
 

 最初、ブルーベリーを植えている畝の草刈りをしました。ブルーベリーは、かろうじて雑草の上に葉を伸ばしていました。まだ枝葉が小さいため、注意深く草刈りしました。しかし、雑草に隠れて見えなかったブルーベリー1株を誤って刈り取ってしまいました。根は刈り取っていないので、この秋か来年の春に根元から葉が再び生えると思いますが、痛恨の極みです。

                  桃の下に生えている雑草を刈り取り中


 桃の下の草刈りがある程度終わると、渋柿やイチジクの下も草刈りをしました。困ったのはクズなどの蔓性植物が多く生えていることでした。このため、蔓が草刈機に巻きつかないように注意深く刈り取りしました。渋柿やイチジクの下草を刈り終わると、最後にビワやスモモの下草を刈り取りしました。ビワやスモモは木が高く根元は暗く陰になっているため、あまり雑草は生えていませんでした。

    渋柿,イチジクなどの下に生える雑草      蔓植物を巻き込まないように除草
 

 広い場所はハンマーナイフモアで刈り取りしました。刈り取り面積が広くて凹凸が少ない場所はハンマーナイフモアを使うにかぎりました。木の根元、入り組んだ場所、凸凹してる場所は、草刈機を使って刈り取りしました。草刈機は主にひも式の刈刃を使いました。茎が硬いセイタカアワダチソウなどはチップソーの刈刃を使いました。

                  草刈りに入る前の、雑草に覆われた桃などの果樹園


 何時間か奮闘してようやく桃園など果樹周辺の草刈りを終わりました。この場所には、京菜,高菜などの葉物野菜や、ニンニクなどを植え付けようと思います。そのため何度も耕耘して雑草の根ごと枯らした後、黒マルチを張ろうと思います。なんとか10月に入るまでに種まきを終わらせたいと思います。

                草刈りを終わって、広々となった桃などの果樹園

長ネギの植え替え作業

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 秋冬野菜の種まきや植え付けなどを急ピッチをしています。今回は、長ネギの植え替えをしました。市販されている干ネギを購入しても良かったのですが、去年植え付けたまま食べ残した長ネギがありました。その長ネギを掘り上げて別の畝に植え替えをしました。いつものように、畑を耕耘機で耕しました。

      長ネギ用畝にするため耕耘        耕耘後、肥料を混ぜた後に黒マルチ
 

 耕耘機で数回耕した後、発酵鶏糞肥料を入れました。そして、もう一度耕して肥料を土の中に混ぜ込みました。レーキなどで畝を整形後、再利用の黒マルチで被覆しました。これで長ネギを植え替える準備ができました。続いて、食べ残していた長ネギを掘り上げました。この夏の間にすっかり枯れたようになって、一つのネギが細いネギに分げつしていました。

               食べ残した長ネギ畑から掘り上げた長ネギ


 なるべく太い長ネギを選んで、黒マルチのすべての穴に植え付けました。このところ、晴天が続いて雨が降らないので、ジョロで水をかけておきました。10月終わりから少しずつ収穫できると思います。
 今秋、野菜の種まきや植え付けに黒マルチを多く使用しています。今年は雨が多かったためか雑草の勢いが良く、草刈りに忙殺されています。このため、雑草対策も兼ねて黒マルチを多用しました。来春の雑草対策になると思います。

      植え替えが終わった長ネギ        土が乾燥しているためジョロで水やり
 

今年も栗を収穫し、秋の味覚を楽しむ

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 去年も、今頃に栗を収穫しました。栗の木の下をよく見ると、たくさんの栗が落ちていました。先週位からイガグリが落ちていましたが、最初落ちるのは虫に食われたイガグリばかりです。ところが今回、落ちたイガグリを見ると、美味しそうな栗が窮屈そうに詰まっていました。

               栗の木を見上げると、今にも落ちそうなイガグリ


 枝にぶら下がるイガグリの一つを、竹の棒で叩き落としてみました。そして、落ちたイガグリを足で踏みながら割り、中の栗を取り出しました。まだ、早いのか1/3位の栗には虫がいました。さらに、イガグリをいくつか落として、虫が入っていない栗を選び出しました。夕方、美味しい栗を食べ秋の味を満喫しました。
 今回収穫した栗は、今年の冬に剪定した栗の木の実です。素人剪定でしたが、今年もちゃんと栗が収穫で来て安心しました。今後2週間位は毎日少しずつ収穫できそうです。

       叩き落としたイガグリ                  収穫した栗の実
 

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