いつもの畑や田んぼに行ってみました。すると、雪で真っ白に変身していました。作業小屋までのゆるやかな坂を下りようとすると、ツリルと滑ってしまいました。雪で覆われているため、どこを歩いてよいやら分かりません。転ばないようにゆっくりと歩きました。小屋内で長靴に履き替えました。しかし、すべることはありませんが雪に隠れた窪みに足を落とすので安心できません。
雪で覆われた作業小屋前の坂と、真っ白な田んぼ
去年も雪が降りましたが、今年ほどではありませんでした。去年以上に降り積もった雪の上に足跡を付けながら、ゆるゆると畑に向かいました。すると、雪にすっかり覆われてどこが畝なのかさっぱり分かりません。雪の上に立っている支柱だけが分かります。先日植え付けたジャガイモの畝がどこか分からないので、間違って踏みつけては大変です。畑の隅を歩くようにしました。
畑と田んぼ間の急斜面 支柱だけが雪の上に
麦畑に行ってみると、あたり一面が雪原になっていました。麦の筋に沿って積もった雪が、なんだかトタンの波板のようにうねっていました。雪の上にポツポツと麦葉の先端がのぞいていました。これだけ雪が積もると2,3日は溶けないのではないかと思います。
積もった雪が、麦筋に沿って波のようにうねる
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雪に埋まった田んぼや畑
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