梅雨に備えて、種を次々にまいたり、育苗した苗を移植しています。今回植えた苗は約1ヶ月前に種を蒔いて育苗したナスとトマトです。育苗期間が1ヶ月のため、市販の苗よりは小さいのですが、ちゃんと根付けば大きく育つと思います。
ボットで育苗した長ナス ボットから取り出し移植 移植後たっぷり水やり
育苗で気が付いたのは、トマトとナスは比較的よく育ちました。しかし、ピーマンはダンゴムシかナメクジに食べられたようです。農薬で防除しなかったためか、だいぶ葉が欠けていました。昼間目を凝らして害虫を探したのですがいませんでした。昼間は土などに隠れて、夜出てはピーマンの葉を食べているようです。葉が大きくなるまで待って、移植することにしました。
ボットで育てたトマトの苗 ボットから取り出し移植 たっぷりと水をやる
ナスとトマトの移植が終わると、トウモロコシの種をまく畑を耕耘しました。私が種をまくトウモロコシは実が甘い品種ではなく、デントコーンのような硬い実ができるトウモロコシです。焼いてそのまま食べるか、実を粉にしてコーンスープにします。しかし、トウモロコシは害虫(アワノメイガ)の被害が甚大です。トウモロコシは、農薬をを使わないでは収穫できない作物の一つです。一昨年は散々な目に合いました。今年も農薬を使わない方針なのですが、どの程度収穫できるか不安です。
トウモロコシの種をまく畑を丁寧に耕耘