びっくりしました。24日早朝7時半に突然病院から電話がありました。父親が朝食直後に脈拍が30ほどに落ちてきたとのこと。すぐに車で病院に向かいました。しかし、佐賀地区の病院直下の坂近くを走っている時、再度病院から電話がありました。脈が無くなり臨終を迎えたとのこと。もう10分ほど早く着いていれば臨終に立ち会えたのにと、残念でなりませんでした。
まだ暖かった父親 お棺に入って家に向かう
病院に到着すると父親が静かに眠っていました。まだ体に暖かさが残っていました。それから約一時間後看護婦さん達のお見送りの中で、父親を家に連れて帰りました。数日前、「リンゴを食べたい。」と言っていたことを思い出しました。リンゴを食べさせれば良かったと悔やみました。しかし、田布施交流館のパンを食べたいとの望みはかなえたので良かったのかなと思いました。家に着くとすぐに親戚や地域の方々に連絡をとり、葬儀屋さんに来てもらいました。夕方、枕勤めのためお寺から住職さんがみえました。忙しい葬儀の日々の始まりでした。
我家内の広間で静かに眠る父親
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86歳の父親、静かに亡くなる
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