父親が亡くなって忙しい一日が始まりました。午前中、通夜のための葬儀屋さんが次々に到着して、いろいろと準備が始まりました。また、花屋さんも次々に来て生花を準備して行きました。私と母親は、葬儀案内の電話を親戚や関係部署にかけるなど大忙しです。その間にも次々にこの地域の方がみえるのでその対応もありました。
門前に置いた案内や生花 玄関に垂れ幕や提灯を設置
ほっと一息ついたのは、午後二時頃だったように思います。家内も東京から駆け付けてきました。息子は仕事が忙しいため、当初明日の出棺頃になるとのことでしたが、なんと通夜を過ぎた深夜の最終列車で来ました。娘はシンガポールにいるため、電話で連絡はしましたが残念ながら帰国はできません。
生花に飾られ通夜の準備が整う
通夜は午後六時半でしたが、その前に六時から地域の方が次々に来られました。私の知っている方や知らない方などたくさんの方が次々に来ました。私はただ挨拶をするだけでしたが、私の家内や妹たちが来客を次々にこなしていました。六時半頃にお寺の住職さんがみえました。そして、故人のゆかりの深い人や親戚が座る中で通夜が始まりました。
家前の道路につけられた案内 通夜後暗くなるも玄関照明
通夜は午後八時半頃に終わったでしょうか。弔問客がいなくなって静かになると、親戚同士で通夜ぶるまいです。故人を前に親戚同士が故人を思い出しながら食事をしました。この中には今年結婚する人が二人います。亡くなる人、結婚する人、世代は粛々と次に継がれていくんだなと思いました。
故人をしのびながら親戚で通夜ぶるまい
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父親の通夜、通夜ぶるまい
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