今毛糸を紡ぐ時、紡錘車(スピンドル)を使っています。しかしながら、手間がかかるため、効率良く紡ぐことができません。郷土館には江戸時代に田布施町で使われていた紡ぎ車が展示してあります。この紡ぎ車を使うことができれば、効率良く毛糸を紡ぐことができると思います。
手に入れた紡ぎ車(別名「タヌキの糸車」)
いろいろ探して、中古の紡ぎ車を手に入れることにしました。手に入れた紡ぎ車は、かせくり車に架けた糸をボビンに巻き取ることもできます。紡錘子より早く糸を紡ぐことができますが、紡ぎつつ紡いだ糸を巻き取る動作も必要です。やはり、慣れが必要です。より早く紡ぐことができるようになりたいものです。
綿毛から糸を紡ぐ 〇はボビンをはめる部分
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糸づくりに使う、紡ぎ車
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