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Channel: 東京里山農業日誌
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柳井市 伊保庄ウォーキング再下見(1/2)

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 前回の下見ウォーキングは、途中から雨が降ったためすべての予定コースを歩くことができませんでした。そのため、再度下見ウォーキングすることにしました。再下見もやや不安な天候でした。しかし、すでに3月に入っているため、再下見日を伸ばすことができません。出発したのは、ユメタウン柳井の西沖割バス停です。1日の朝、9:30のバスに乗車しました。

  バス下車した赤石      楠地区の道を散策      楠庵の跡地
  

 10時前に赤石バス停に到着しました。このバス停近くにある赤石地蔵尊から、再下見ウォーキングのスタートです。本番ウォーキングでは赤石地蔵尊の次に厳島神社に寄りますが、今回は楠地区へ道を急ぎました。最初の目的地は楠庵です。しかし、行けども行けども、それらしき建物はありません。仕方なく、楠地区をだいぶ登った所にあった民家でお聞きしまた。

    楠地区の御旅所              常楽寺の入口門
 

 なんと、楠庵は傷んでしまったため解体したとのことでした。かつては公民館などの集会所として使われていたことも分かりました。その楠庵があった場所まで、逆戻りしました。さらに分かったことは、楠庵に安置されていたお地蔵様が阿弥陀堂に移されているとのことでした。

            小雨の中、やっと着いた常楽寺


 下見ウォーキングの時に見た阿弥陀堂の立派な金色のお地蔵様がそれなのです。本番ウォーキングの時には、楠庵跡に寄った後に阿弥陀堂に行くことに決めました。楠地区の上り坂をどんどん歩くと、眺めの良い御旅所がありました。加茂神社の御神輿が夏に来るそうです。

            不思議な建物の専称寺、小田地区の方が檀家


 この頃になると、小雨になってきました。今回も雨に降られました。ですが、ここまで山奥に来れば引き返すわけにはいきません。次に常楽寺に行きました。なかなか立派なお寺でした。寂しげな猫が一匹だけ、本堂前にいました。常楽寺の裏を回って、次の専称寺に行きました。これまた立派なお寺でした。ご住職がおられたため、19日のウォーキング時に再訪することをお伝えしました。

         再下見ウォーキングした伊保庄小田地区周辺のコース


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