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Channel: 東京里山農業日誌
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綿,紅花,及び藍の栽培用の畑を耕耘、アマガエル

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 先日緑肥とするため小麦を刈り取りました。刈り取った小麦がカラカラに乾いたため、耕耘機で耕すことにしました。最初トラクターで耕そうとしましたが、トラクターは鈍重でしかも坂が多い道や畑では操作が難しいのです。そのため、時間は少しかかりますが、今回は中型耕耘機で耕しました。

            刈り取った小麦畑を耕耘機で丁寧に耕す


 畑を耕していると毎度の事ですが、カラスがやって来ます。そして、耕したばかりの畑をつつくのです。良く観察すると、地中にいたミミズ,昆虫,そしてカエルなどを食べているようです。カエルは三種類です。一番多いのが土ガエル、次にアマガエル、そして大型のシュレーゲルアオガエルです。アマガエルは耳から口にかけて黒い線がありますが、シュレーゲルアオガエルは黒い線はありません。

    大型のシュレーゲルアオガエル     耳に黒い線があるアマガエル
 

 ちなみにシュレーゲルアオガエルは田んぼの畔の穴に泡のような卵を産みます。2時間位でしょうか、畑を何度も往復しながら耕しました。これからの季節、少しでも日にちを空けると雑草が生い茂ります。来週にもう一度耕そうと思います。そして、5月初めに藍や紅花の苗を移植する一方、綿の苗移植と種まきをしようと思います。この畑は肥料分が少ないためちゃんと育つか心配です。特に、綿が秋にちゃんと収穫できるか心配です。

            耕し終わった綿,藍,そして紅花畑


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