昨年の12月に冬越させたサトウキビが芽を出し始めました。今年は越冬できたサトウキビが3本しかありませんでした。一昨年と比べて越冬率が悪いのです。一昨年は部屋の中で保存しましたが、今年は廊下で保存しました。廊下は冷たい空気が当たります。それが影響したのではないかと思います。
サトウキビの茎二ヶ所に芽が出る
もともとサトウキビは沖縄や南九州で育ちます。この山口県ではあまり育ちません。7月の猛暑の季節になってようやく背が伸びるようになります。育つ期間がとても短いのです。そのため、甘い茎の汁を堪能できるのは9月になってからです。
茎の一ヵ所から発芽 ぎりぎり越冬セーフで発芽
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冬越ししたサトウキビが発芽
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