少年少女発明クラブの一番の工作はアイデア工作です。4月から始めて夏休みを終えた頃に完成します。他の市や町の少年少女発明クラブの事は分かりませんが、田布施町の場合はクラブ員全員がアイデア工作をします。その完成したアイデア工作作品を、山口市にある発明協会まで運びました。30人の子供達が制作した作品です。マイクロバスにその作品を満載して山口市まで運びました。
作品を載せたマイクロバス ビニール袋に入った作品 ビニール袋から出した作品
山口市に到着すると、発明協会がある10階まで運びました。作品は一つ一つ丁寧にビニール袋に梱包してあります。たまに、壊れたり外れた部品がビニール袋の底に落ちていることがあります。しかし、今回は丁寧に梱包したためか外れたり壊れた作品はありませんでした。発明協会の会議室に30個すべての作品を並べました。そして、担当の方に一つ一つの作品について使い方などを説明しました。
並べた30個すべてのアイデア工作作品
すべての作品を説明し終わるには30~60分位かかったでしようか。作品の中には、とても複雑な仕組みで動く作品、実際に役に立ちそうな作品、子供の優しい気持ちが伝わる作品など、様々な作品がありました。後日、これらの作品は山口市から持ち帰ります。そして、12月に保護者の前で子供達が発表することになっています。すべての作品の説明が終わると山口市を離れ田布施町に帰りました。途中、昼食としてお勧めの美味しいラーメンを食べて田布施町に戻りました。
社会人のアイデア工作作品の説明 昼食として食べたお勧めのラーメン
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田布施町少年少女発明クラブ、アイデア工作作品を搬出
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