秋冬野菜の一つであるタマネギの種まきをしました。去年は珍しく、タマネギの苗が店先にありませんでした。苗作りが不作だったのでしょうか。一昨年までは苗作りをしたのですが、たまたま去年苗作りをしなかったのがまずかったのです。苗を購入することができず往生しました。今年はタマネギの種まきをして、自分で苗を自給することにしました。
耕耘機でタマネギの苗床作り レーキで苗床を聖地
最初にタマネギの苗を育てるための苗床作りです。耕耘機で畝を耕し、レーキを使って鞍型に整形しました。そして、種を蒔くための筋を平クワで引きました。一昨年までは種を散蒔きしてきましたが、今年は筋蒔きしました。これは、雑草を取りやすくするためです。種を蒔いたタマネギの品種はネオアースとO・K黄です。
種を蒔く筋をつける 揉むようにして種まき レーキで土を被覆
種まきが終わると、レーキを使って薄く土を被覆しました。そして、その上をトントンと軽く押さえておきました。2週間ほどすると芽生えると思います。その頃、雑草も次々に生えてきます。気長に雑草を取り続ければ、11月初めには苗を収穫できるはずです。その頃、タマネギの本畑を作っておきます。そして、タマネギの苗を次々にその本畑に植え替えます。
タマネギの種まきが終わった苗床
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タマネギの種をまいて、苗作りに着手
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