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Channel: 東京里山農業日誌
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ボーイスカウト B-P祭のお手伝い

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 田布施町で行われたボーイスカウトB-P祭のお手伝いをしました。B-Pとはボーイスカウトを創設したイギリス人ベーデンパウエルのことです。ベーデンパウエルは今から100年位前でしょうか、アフリカでの軍隊経験を基に,野外活動を通じての青少年育生をボーイスカウトとして体系化しました。国によってはボーイスカウトを学校教育に取り入れています。今回のB-P祭に参加したのは田布施町、柳井市、岩国市のボーイスカウトとのことでした。

          B-P祭、ビーバースカウトによる宣誓の言葉


 実は、私も東京でしばらくの間ボーイスカウトの副隊長をしていました。主に小学生対象のカブスカウトの指導をしていました。15年位前まででしょうか。その後、田布施町に帰るまで田んぼを中心とした夏場のボーイスカウトの支援をしていました。今回、久しぶりにボーイスカウトの制服でも着て参加しようと思いましたが、制服,帽子,ネッチなどをすべて断捨離好きの家内に処分されていました。B-P祭で歌った歌、誓いの言葉などを聞いてとても懐かしく思いました。ちなみに、ボーイスカウトには年齢別に、ビーバースカウト,カブスカウト,ボーイスカウト,ベンチャースカウト,そしてローバースカウトに分かれていたように思います。

  B-Pの肖像画を前に    カブスカウトの誓い    参列しているスカウトなど


 さて、今回のボーイスカウトB-P祭での私の役割は、田布施町の史跡の一つである冨永有隣顕彰碑の前で、史跡コースを巡ってやって来たボーイスカウトに説明をすることです。今年は明治150年に当たるため、明治維新と冨永有隣について話をしました。ただ、小学生が多いのでどこまで理解してもらったかなあと思いました。顕彰碑の巨大さを体現してもらうため、顕彰碑の下を一周しながら見上げてもらいました。 

       富永有隣顕彰碑を下から見上げてもらい巨大さを体現


 私がボーイスカウトにいた頃、男の子はボーイスカウト、女の子はガールスカウトとはっきり分かれていました。しかし今のご時世、女の子もボーイスカウトで活躍しているようです。そう言えば、私がボーイスカウトをしていた頃、すでに女性の隊長が珍しくなくなっていました。親からすると、男の子をボーイスカウトに妹の女の子をガールスカウトに入れるのは負担であるとの話を聞いたことがあります。確かに、1家族でボーイとガールの二つの隊に入れるのは送り迎えでも大変です。

   1時間後にやってきた次の班       さっそうと去っていくスカウト達


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