東京八王子市の浅川沿いには、たくさんの野生のクルミの木が生えています。そのクルミの実を田布施に持ち帰って我家に植えました。そのクルミがどんどん大きくなって、去年初めて実を結びました。そして、秋にクルミを収穫しました。今年も実ができるかなと思っていたら、もう花が咲いていました。
とても長く房状のクルミの花、秋に実がなる
クルミを花を見終わると、近くの林に出かけてみました。冬には真っ青な空が見えたのに、青葉が茂って空はわずかしか見えません。もう1ヶ月もするとさらに空が見えなくなります。その頃には梅雨になり林は暗くなります。そして、地面にはきのこ,苔,そしてシダが生えてきます。ここには、毎日のように変わりゆく自然があります。
空が見えなくなる林 だんだん元気になるシダ