6日の田布施スポーツまつりに参加してきました。参加したきっかけは、ウォーキングの会がないかどうか役場に勤めている友人に聞いたことです。そして、6日にウォーキング大会があることを聞きました。そこで、主催に関係している田布施スポーツセンターに行きました。すると、今回のスポーツ大会で行われるウォーキング大会を詳細に知りました。ウォーキングするコースは、8Kmコース,7Kmコース,3Kmコースの3コースがありました。私は後井古墳を目指す7Kmコースに参加しました。
田布施交流館広場のウォーキングスタート地点
出発は10時でしたが、受付は9時からでした。私は9時半頃に、スタート地点である田布施交流館広場に行きました。行くと、百数十人位の参加者がすでに集まっていました。ほとんどは60歳以上の比較的年齢が高い方でした。一方中学生も数十人参加していました。小学生,高校生,家族連れはあまりいませんでした。
順番に参加を受付 ウォーキングタイトルをザックに貼る
私はあらかじめスポーツセンターで登録をしていたため、参加申し込みがスムーズでした。名前を言って参加費500円を払うと、参加に伴う資料やジュースをいただきました。知人がいないかどうか見渡すと、同じ高塔地区の方が一人いました。軽く会釈をしてお話しをしました。そして、偶然にも大波野のうどん店でお話しをした方が参加していて、少しお話をしました。
スタートして10分頃、田布施川の土手を上流に向け歩く
10時にスタートすると、最初の目的地である城南の後井古墳に向けて歩きました。途中、お地蔵さんを見たり、田んぼを見ながらを歩きました。稲荷山古墳近くからゆるやかな上り坂になりました。その坂をしばらく歩くと、後井古墳の案内板が立っていました。その案内板からやや急な細い脇道を5分程度登ると後井古墳に到着です。
後井古墳前で到着受付 後井古墳内に入って見学
7月に、思いがけなく御蔵戸古墳内に入りましたが、後井古墳はそれ以上の大きさでした。山口県で最大級の大きさとの説明でしたので、なるほどと思いました。内部は大人が10人位は入れそうです。内部は当然暗く懐中電気がないと見ることができません。天井の巨岩には圧倒されそうです。6世紀に作られたそうですが、どんな人がどんな思いでこの古墳を作ったのかと思いました。
田布施苑前広場に到着 田布施苑前の芝生で休憩
後井古墳でしばらく過ごすと、次の目的地点である田布施苑に行きました。田布施苑は私の母親を担当しているケアマネージャーさんが勤めている特別養護老人ホームです。田布施苑前広場に到着すると、お疲れ直しの飴玉をいただきました。その飴玉をしゃぶりながら芝生に腰を掛けて休憩しました。
ウォーキング7Kmコースに参加した方々、田布施苑前にて
田布施苑をスタートすると、ひたすら田布施スポーツセンターに向かった歩きました。遅れてのスタートでしたので、一度の休憩もなくスポーツセンターに向かいました。城南から田布施川の土手をひたすら下流に向かって歩き続けました。この頃になると疲れを訴える方々が増えましたが、一人の脱落者も無くスポーツセンターに着いたようです。
古代米アートを眺めながら歩く 土手には彼岸花が満開
田布施スポーツセンターに到着すると、ウォーキング大会完歩賞をいただきました。そして、到着の印を押してもらいました。抽選会があったようですが、7Kmコース組は到着が遅れたために抽選に間に合いませんでした。少し残念でしたが仕方ありません。完歩賞をいただくと自由時間です。ウォーキング以外の各種イベントを楽しみました。
ウォーキング到着時、受付で完歩賞をいただく
田布施スポーツセンターの運動場には、城南学園,苺ファームランド,バレーポールなどスポーツ団体,婦人会,漁業組合,田布施交流館などたくさんのお店が並んでいました。ちょうどお昼でしたので、私は婦人会が作っているうどんを食べました。たくさんの人がうどんを注文するので、婦人会の方々は忙しそうにしていました。お土産として、田布施交流館のおこわとメロンパンを買いました。
完歩賞とコース地図 うどんを売っていた婦人会コーナー
田布施町に帰って6か月以上経ちました。春には田布施川沿いで「たぶせ桜まつり」があります。今回のスポーツ祭りは田布施町での秋のお祭りでないかと思います。私が高校生まで過ごした田布施は当時これほどお祭りはありませんでした。私が東京で暮らしていた40年間に、地域振興の考えがすすんで田布施スポーツセンターができたり、田布施交流館ができたのではないかと思います。
スポーツ祭り会場の田布施スポーツセンター
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田布施スポーツまつりに参加して
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