今日も暑い一日でした。昨日に続いて子供達のチャレンジ創造コンテスト工作の指導をしました。この工作は、強いて言えば小学生版ロボットコンテストと言えるでしょう。3台の山車が、途中で連結して難路を規定時間内に通り抜ける競技です。ただ、通り抜けるだけではなくパォーマンスも重要です。そのため、テーマ性がある山車を作ります。「米作り」をテーマに選んだとすると、例えば1台目は田植え、2台目は稲刈り、3台目は餅つきを表現する山車を作るのです。
チャレンジ創造コンテスト作品、制作の日程や規格などの説明
今年は5チームに分かれて子供達が工作を競います。今日はモーターや電池などを使って山車の基礎部分(車体)の制作をしました。前後左右に操縦できるよう基礎部分を制作します。山車の基礎部分を作り終わったチームは、テーマに沿った山車の飾りつけを考えます。女の子がいるチームは「パティシエ」をテーマにした山車を作るようです。8月31日に田布施町でコンテストが開催されます。そして、上位2チームが選ばれます。さらに山口県で選ばれれば、全国大会に出場することができます。子供達がどんな作品を作ってくれるのか楽しみです。
山車の基礎部分を制作 山車に載せる飾りをデザイン
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田布施町少年少女発明クラブ チャレンジ創造コンテストの課題制作
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