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Channel: 東京里山農業日誌
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小松菜、チンゲンサイなど、秋野菜の種をまく

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 もう9月も中旬です。そろそろ秋野菜の種まきをしなければなりません。のんびりしていると、冬はすぐにやって来ます。春はのんびり種まきをすることができますが、秋は種まき時期をずらすことはリスクがあります。今回、小松菜,チンゲンサイなどの葉物野菜の種まきをしました。今後、他の野菜の種まきや苗の移植を急がなければなりません。

            黒マルチの穴に秋野菜の種まき


 種まきをする前に、穴あき黒マルチを畑に張ることにしました。忙しくて畑の世話がなかなかできない人は、黒マルチの利用が向いています。黒マルチを使うことによって次の二つの便利なことがあります。一つは、雑草予防に向いていることです。小さな穴に種を蒔くと、その穴以外のマルチ部分に草が生えません。次に、晩秋になって寒くなっても地温が下がりにくいことです。そのため、晩秋になっても野菜の成長が持続します。

 今回種を蒔いた野菜の種   耕耘機で畑を耕す    クワで畝を盛り上げる
  

 事前に草を刈っていた畑を耕耘機で丁寧に耕しました。そして、三本クワで秋野菜を育てる畝を鞍型に盛り上げました。続いて、レーキを使って畝に凹凸が無いように丁寧に整形しました。整形が終わると黒マルチを畝に張り、その黒マルチが風で飛ばないように脇を土で止めました。これで種まきの準備が完了しました。

                黒マルチが張れるように、レーキで畝をなだらかに整形


 最初に種まきしたのは、最も多く食べる小松菜です。次にチンゲンサイ、葉大根、最後にかつお菜の種をまきました。かつお菜は葉が広がるため間隔を空けて種まきしました。土が適度に湿っているため、早ければ4~5日後には芽が出ると思います。

  畝に黒マルチを広げる         張った黒マルチの両脇を土で止める
 


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