和綿や洋綿(茶)はもう収穫時期に入ったのに、洋綿(白:バルバゼンセ)はまだ綿を収穫することができません。綿の実はたくさんぶら下がっているのになかなか割れません。一つだけ割れていましたが雨の水を吸ったのか傷んでいました。傷んだ綿は紡ぐことができません。収穫最盛期は10月なのかも知れません。気楽に待ちましょう。根本の雑草がだいぶ生い茂ってきたため、今回草刈機で刈ることにしました。
洋綿(白:バルバゼンセ)の根本に生える雑草の刈り取り
草刈りをしていて珍しい昆虫を見つけました。エダナナフシです。我家周辺には2種類のナナフシがいます。今回見つけたとても細長く薄茶色や緑のエダナナフシと、茶色でややずんぐりしたトゲナナフシです。後者は刺のようなものが生えています。両者共に動きが鈍いのが特長です。ところで、9月も半ばと言うのに、洋綿はまだ花が咲き続けています。また、背の高さは私を追い越しましたが、まだ伸びています。綿は栄養成長する植物なのでしょうか。そうならば、霜が降って枯れるまで成長するのかも知れません。
細長いエダナナフシ 咲き続けている洋綿の花